永野芽郁、玉森裕太の「俺を信じて待ってろ」にキュン

2016/08/03 21:34 配信

芸能一般

「キング・オブ・エジプト」の日本語版吹替え版でヒロイン・ザヤに扮(ふん)する永野芽郁

9月9日(金)に公開される、超ド級の冒険スペクタクル映画「キング・オブ・エジプト」の吹き替え版完成披露イベントが8月2日に行われ、主人公・ベックの声を務めるKis-My-Ft2・玉森裕太とヒロイン・ザヤの声を担当する永野芽郁が登壇した。

観客の大声援で迎えられた2人は、それぞれ映画をイメージした衣装で登場。玉森は「ゴールドの衣装は恥ずかしい…」と照れ笑いを浮かべつつ、ファンからの「似合っているよ!」の言葉に得意げな表情を浮かべた。

一方、永野は「こんなに上品でキラキラしたものは初めて。背筋が伸びる思いです」とキラキラの笑顔を見せた。

そんな2人は本作が吹き替え声優初挑戦。いち早く完成版を見て、玉森は自身の声優ぶりについて「自分の(作品)を見るのが照れくさい。すごく目を細めで見てました、恥ずかしかったです。一生懸命頑張ったので、自分の中でよくやった」と自らをたたえた。

永野は「自分の声が流れていることに違和感はあったけど、うれしかったです」と、照れまくる玉森とは対照的に充実の表情を浮かべて振り返った。

また、イベントでは玉森と永野がそれぞれお互いのせりふの中で好きなせりふを告白する展開に。玉森は「これ人んちから盗んだの? それともお店?」という永野のせりふを挙げ、「ベックがザヤのためにドレスを盗んでくるんですけど、いつも盗むのをいさめてるのに、ドレスは速攻着ちゃってるところが、やっぱ女の人だなーと思って」と笑顔で振り返った。

そして永野は「決められないので、欲張って2ついいですか?」と前置きし、「絶対おまえを幸せにする…」と「大丈夫だから俺を信じて待ってろ」というせりふを挙げ、玉森はまたまた大照れ。

さらに、永野は「女の子なら一度はこんなこと言われてみたいじゃないですか?」と会場を煽るように言うと、玉森ファンを中心に「キャー!!」と、この日一番の歓声が上がった。実際にそのせりふを披露する流れになり、玉森が永野お気に入りのせりふを照れくさそうに発すると、再び会場からは拍手と大きな声援が鳴り響いた。

最後に2人は「初声優ということで自分にとっても思い入れのある作品。皆さんと一緒に盛り上げていければ」(玉森)、「この(映画の)世界観に入っていけるような、ジェットコースターに乗っているような作品」(永野)と、それぞれの表現で作品の魅力を語り、イベントを締めくくった。

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