14歳で金メダル・岩崎恭子「怖いもの知らずだった」

2016/08/08 20:45 配信

芸能一般

海外ドラマ「SUPERGIRL/スーパーガール」トークイベントに出席した岩崎恭子と加藤諒

最強美女ヒーロー・スーパーガールの活躍を描いたドラマ「SUPERGIRL/スーパーガール」DVDレンタル&デジタルレンタル配信開始を記念したイベントが都内で行われ、バルセロナオリンピック競泳女子200m平泳ぎ金メダリスト・岩崎恭子加藤諒が出席した。

岩崎は「オリンピックが始まりまして寝不足の毎日です(笑)。この夏は4年に一度のオリンピック・パラリンピックですので、私も楽しく過ごしています」、加藤は「はじめまして、“スーパーボーイ”加藤諒です。よろしくお願いします」とそれぞれあいさつ。

実際に作品を鑑賞した岩崎は「見ていてスッキリするんですよね。女性なのに格好良くて、普段のオフィスでは(主人公を演じる)メリッサが眼鏡姿なんですね。その変わりようがビックリしてしまうんですよ。『同じ人物かな?』って。だからスーパーガールっていうのがピッタリだなと思いながら見ていました」とすっかり魅了された様子。

またオリンピックの話題では、この日の朝、競泳女子100mバタフライ決勝で6位入賞を果たした池江瑠花子選手について話が及んだ。

岩崎は、「彼女はかわいいですし、スタイルもいいですし、そして実力が備わってきたんですよね、このオリンピックの最中に。決勝進出して、きょう6位でしたけども、毎回毎回記録を伸ばすって難しいんですよ、すごく。それをオリンピックの舞台でできちゃう! それは本当スーパーガールの誕生だなと思いました」と後輩の活躍を絶賛。

さらに「4年後期待しますし、あんなに体に恵まれた日本人選手っていないので、この衣装(スーパーガールの衣装)を着てほしいくらいです。とっても似合うと思います」とエールを送った。

そして自身が14歳で金メダルを取った時のことについては「オリンピックのすごさとか分かっているつもりでも、やっぱり14歳の考えだったなと。怖いもの知らずだったからできた。緊張もせず、欲もなく」と当時を振り返った。

関連人物