知英、念願のミュージカルに初挑戦!「死ぬ気で頑張る」

2016/08/08 04:30 配信

芸能一般

毎日、映画版を見て研究しているとか

女優の知英(ジヨン)が「女優になってからの夢だった」と語るミュージカルに初挑戦。8月7日、都内で行われた初主演ミュージカル「スウィート・チャリティ」(天王洲銀河劇場、9月23日~10月2日)の製作発表に出席した。

天才的な演出家で振付家でもあるボブ・フォッシーの代表作「スウィート・チャリティ」は、'66年にブロードウェイで上演された後、'68年にはシャーリー・マクレーン主演で映画化もされた大ヒットミュージカル。王道のジャズやファンキーなナンバー、切ないバラードなどがたっぷり詰まった音楽と華やかなショーシーンが魅力だ。

今回、初めてのミュージカルで主演を務めることになった知英は「こんなに早く実現するとは思わなかったです。今は不安ばかりでどうすればいいか分からない状態ですが、共演者の皆さんやスタッフの方たちからいろいろ教えていただきながら頑張っていきたいです」と意気込みを語った。

知英が演じる主人公・チャリティは、ニューヨークのダンスホールで働くホステス。お人よしで男運がないが「恋で失敗ばかりしているけど、とても前向きでポップな女の子。かわいらしくてすてきだなと思います。おちゃめでポジティブなところは私に似ているかも(笑)」と、共感できるところを探しながら役作りをしている様子。

チャリティと恋に落ちる真面目な会計士・オスカー役の岡幸二郎と、世界的な人気を誇る映画俳優・ヴィットリオを演じる平方元基は舞台経験が豊富な頼れる共演者。岡からは「楽しむことが一番」、平方からは「何も考えず心を裸に」と、エールを送られた知英は「歌って踊ってせりふを覚えて、死ぬ気で頑張ります!」と、力強い言葉で決意を語った。