自ら“kaoge-(顔芸)伝道師”を名乗るモデル・mireiがネットで話題沸騰中。TwitterやInstagramで得意の変顔を次々とアップし、「本当はかわいいのにもったいない!」「いや、むしろ変顔がかわいい!!」と大反響を呼んでいる。今やSNSの総フォロワー数18万人以上を誇る彼女を直撃した。
――ツイッターのフォロワー数が10万人、インスタグラムが8万人。すごい人気ですね。
元々は友達が面白がって、私の物まね動画をネットに投稿したのがきっかけなんですよ。エルモとかカラスとか、ノリで即興の物まねを連発してるだけの映像なんですけど(笑)。それをたくさんの方が面白がってくださって、そこから一気にフォロワーが増えていった感じです。
――変顔は昔から得意だったんですか?
はい!! 小さい頃から写真を撮られるときは当たり前のように変顔してました。勝手に顔が動いちゃうんですよね。
――ただ、モデルのお仕事をする上では、いつも変顔ばかりしていられないですよね?(笑)
そうなんですけど、モデルの子ってたくさんいるし、他と違うことをしないと目立てないじゃないですか。だったら“変顔モデル”っていうのもありなのかなって。それに、私の変顔でみんなが笑ってくれるのもうれしいですし。
――変顔が恥ずかしくなることは…。
全くないです! むしろ、モデルとしてかわいくキメてる顔を撮られてるときの方が恥ずかしい(笑)。もちろん、きれいにメイクしてもらったりするのはうれしいんですけど。
――「有田ジェネレーション」(TBS系)や「紺野、今から踊るってよ」(テレビ東京)など、最近はバラエティー番組の出演も増えていますが。
すっごく楽しいです! テレビの制作スタッフの方々も、「変顔見たことあるよ」とか「会いたかった」とおっしゃってくださる方が多くて。変顔モデルでよかったなって思います(笑)。
――小さい頃はテレビっ子だったんですか?
そうですね。小学生の頃は「エンタの神様」(日本テレビ系)が好きで、友達とよくレギュラーさんの“あるある探検隊”のまねをしてました。当時はお笑い芸人になるのが夢だったんですよ。だから今は、モデルという入り口から夢に近づいてる感じですね。
――特に憧れている芸人さんは?
FUJIWARAの原西(孝幸)さんが大好きなんですけど、自分の目標として憧れているのは渡辺直美さん。もう弟子になりたいくらい大好きです。私も、これからいろんなバラエティー番組にたくさん出て、見ている方々にハッピーな気持ちになってもらいたいなって思いますね。体当たり系のお仕事でも全然OKなので(笑)、よろしくお願いします!!
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