ワタナベエンターテインメントが、8月12日(金)~10月31日(月)に関西地区(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・ 和歌山)に在住もしくは出身の男性/女性を対象とした「関西2府4県限定!BOYS & GIRLS AUDITION」の開催を発表した。
これまで城田優・瀬戸康史・志尊淳ら若手人気俳優を発掘・プロデュースしてきたことで知られるワタナベエンターテインメントは、2012年に関西事業本部を立ち上げ、同年関西出身・在住者を対象にしたオーディションにより選ばれた劇団Patchのプロデュースを開始。2015年には森ノ宮ピロティホール初進出作品「幽悲伝」が3公演全て完売。2016年春公演舞台「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」も今秋緊急再演を行うことが決定するなど人気を博している。個人としては竹下健人がNHK連続テレビ小説「あさが来た」に弥七役でレギュラー出演を果たすなど関西出身のタレントが幅広く活動している。
今回、同社がさらなるスターの輩出に取り組むため新たに関西出身・在住の男性/女性に向けた、次世代の俳優を発掘するためのオーディションを開催する。募集年齢は12歳以上(小学生は不可)~17歳まで。応募条件は関西地区(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・ 和歌山)に在住もしくは出身の男女で、特定の事務所・レコード会社・出版社に契約がない者としている。グランプリ受賞者は、ワタナベエンターテインメントに所属。デビューまでのバックアップを受けられる。
今回のオーディション参加者に向け、同社所属の和田正人は「リオ五輪で活躍するアスリートの姿に、感動を覚え、憧れを感じた人も少なくないと思います。僕たちのいる芸能界も同じ。夢を叶えようと必死に生きる姿は人に感動を与えます。自分たちだけのゴールを目指し、共に走り続けられる、頼もしい仲間が集まることを願っています」とコメント。
劇団Patchの納谷健は「僕は小さい頃から、お芝居・アイドル・お笑い…等々、とにかく芸能界という世界に興味がありました。両親に協力してもらいながら様々なオーディションを沢山受けましたが、ほとんど落ちていて…19歳になり、高校・専門学校と芸能系の学科に進んでいたけどなかなかチャンスを掴めずにいた事への焦りが本気に変わり、ワタナベエンターテインメントの劇団Patch4期生オーディションを、最後のチャンスのつもりで受けました。『本気になれば叶えられる』と、僕は思います。この業界を目指す方、少しでも興味がある方はチャンスを掴むつもりで、飛び込んでみてはいかがでしょうか?いつか仲間として、一緒にお仕事が出来るのを楽しみにしています!」とメッセージを送った。
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