この夏、初めてバンドスタイルで「ROCK IN JAPAN FES」に出演し、パワフルなライブパフォーマンスと、高い空に抜けていく力強い歌声で集まった音楽ファンを魅了したシンガーソングライター・植田真梨恵。
独特の歌声と声量、そして一度聴いたら心をつかんで離さないメロディーが話題を集める彼女が、10月12日(水)に発売する6thシングル「夢のパレード」のアートワークを公開した。
植田は'14年のメジャーデビュー以来、2ndシングル「ザクロの実」、3rdシングル「わかんないのはいやだ」と2年連続で「ミュージック・ジャケット大賞」50作品にノミネートされるなど、自身発案によるアートワークには定評がある。
今回のジャケットは、靄がかかった真夜中、人けのない大きな木の下に赤いパジャマで佇む植田が浮かび上がっている。オレンジ色の街明かりは遠く、現実なのか夢なのか、子供でもなく大人にも成り切れていない、アンニュイかつどこか不安を誘うアンバランス感が漂う、絵本の中の世界のようなジャケットに仕上がった。
同時に、初回限定盤に付属する特典DVDに、7月23日に赤坂BLITZにて、たった一夜限りで開催された「植田真梨恵SPECIAL LIVE “PALPABLE! BUBBLE! LIVE! -SUMMER 2016-”」で、リリース発表と同時に初披露された「夢のパレード」のライブ映像が追加収録されることも発表された。
リリース発表後の高揚感の中、会場に集まった誰一人知らない楽曲を演奏する緊張感をはらんだ貴重なライブ映像は必見だ。
今後も「MONSTER baSH」、8月末には新木場Studio Coastで行われるサンリオ音ゲーアプリ「SHOW BY ROCK!!」3969フェス、そして秋には日本最大級のライブサーキット「MINAMI WHEEL 2016」への出演も決定している植田。
ことしの下半期も全力で駆け抜ける彼女の魅力は、ふれても決して消えてしまわないはずだ。
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