「でぶせん」森田甘路&注目美女トリオが街頭で自ら番宣

2016/08/20 21:11 配信

ドラマ

8月20日(土)スタートのドラマ「でぶせん」のPRイベントが都内各所で行われた

8月20日(土)深夜よりHuluにて配信スタート、日本テレビでも同日深夜1時5分にスタートするHuluオリジナル連続ドラマ「でぶせん」(原作:安童夕馬 漫画:朝基まさし)。

放送&配信スタートに先駆け、8月20日の午後帯に都内各地でド派手なイベントを実施した。

主演の森田甘路を筆頭に、帝辺高校のマドンナ教師・朝比奈景子を演じる大澤玲美、シャレにならないレベルの攻撃性を放つセクシー美少女・神夜晶を演じる池上紗理依、そして真面目な美少女・麻生祥子を演じる芝崎唯奈が、チンドン屋さんと共に中野、下北沢、渋谷を練り歩き、にぎやかにドラマをPRした。

台風が近づき、突然の雨などの悪天候に時折見舞われる中でも、森田らは笑顔を絶やすことなく、練り歩きを敢行。各地で番組特製扇子「でぶせんす」を配りながら、週末を楽しむ人々にドラマを宣伝していく。

政治家の“最後のお願い”よろしく、放送スタート前最後のお願いをするため、出演者自らが街頭に立って宣伝するという、異例の出来事に街の人々も驚きっ放し。

とりわけ、劇中と同じ女装姿で現れた森田はかなりのインパクトを与えた様子で、二度見をする人や、笑いをこらえられない人、下北沢では幼児がうれしそうに後ろをくっついて歩くなど、町中の視線をくぎ付けにした。

そんな中、街の人々は出演者に話し掛けたり、写真撮影をおねだりしたり…と、大喜びで自由な交流を満喫。出演者たちも嫌な顔一つせず、サービス精神全開で応対した。

中でも森田は、目の前の出来事にただただ戸惑うシャイな人たちに「目を合わせてくださ~い」と裏返った声を出して笑わせたり、写真を撮りたそうにしている人には自ら率先して2ショット撮影を提案したり、はたまた興味津々な外国人観光客には「ジャパニーズ・コスプレ!」と面白アピールを繰り出し、街の人のハートをがっちりキャッチ。

なお、Smartザテレビジョン独占で密着した下北沢では、祥子役の芝崎がカメラを向けると度々キュートなポーズを決めてくれるなど“神対応”をし、記者もまんまとファンになったとかなっていないとか…。

それはさておき、限定1000本で用意された「でぶせんす」も全て配り切り、練り歩きPRイベントは大盛況のうちに幕を閉じた。

主演の森田は、感想を「皆さん、僕の格好を見て本能的に察知するんでしょうね。目をそらしていきます(笑)。寄ってきてはくださるんですが、こっちから歩み寄ろうとするとちょっと距離を置かれてしまいます(笑)。

でも、チンドン屋さんと一緒に練り歩いたので、物珍しそうな感じで皆さん見てくださって楽しかったです。外国人の方も注目してくださって「ジャパニーズ・コスプレ」って伝えましたよ。これが日本の文化だって(笑)。

僕の前の作品を見てくださった方が『森田さんですよね?』とか『ついに女装もしちゃったんですね!』と声かけてくださって、これもまたうれしかったです」と明かす。

見どころについて「地上波はツッコミが第三者目線で加わるので、違った見方ができるんじゃないかと思います。地上波版は副音声ありみたいな感じでいいですよ。ただ、Huluでしか見られないシーンもありますので、完全版はHuluでぜひ見ていただきたいです。一作品で何度でも楽しめますよ!」とアピールした。