「受験のシンデレラ」第7話は小泉孝太郎が賭けに出る

2016/08/21 08:00 配信

ドラマ

病に冒された五十嵐(小泉孝太郎)が真紀(川口春奈)を東大に導く!(C)NHK

NHK BSプレミアムで放送中の「受験のシンデレラ」(毎週日曜夜10:00-10:50)は、小泉孝太郎演じる余命わずかな元予備校講師のカリスマが、定時制高校に通う夢を失くした女子高校生・真紀(川口春奈)と共に東大合格を目指す物語。

受験界のカリスマ・和田秀樹氏の同名小説が原作ということもあり、小泉演じる五十嵐が語る“受験の極意”が参考になると話題になっている。

川口は現在放映中の「いち髪」(クラシエ)のTV-CMで、神木隆之介演じる探偵に追われる謎の美女役でも話題だが、本作ではがんに冒され、五十嵐のスパルタ指導に必死に付いていく健げな女子高校生を熱演している。

五十嵐は本当に死んでしまうのか、真紀は東大に合格できるのか、8月28日(日)の最終話に向けて物語が加速していく。

8月21日(日)放送の第7話では、いよいよ真紀は、もう一度五十嵐と東大を目指すことを決意し、五十嵐も真紀のため、入院して治療を受けることになる。

しかし真紀の母・千枝子(冨田靖子)は、真紀が内緒で進路相談を受けていたことに怒り、再婚して家を出ていくと宣言。それを聞いた五十嵐は、真紀のために千枝子にある賭けを持ち掛けるという展開だ。

自分の人生を懸けて教え子を東大に合格させ、夢を持たせようとうする五十嵐の勇姿から目が離せない。