9月10日(土)、明石家さんまがMCを務める「土曜プレミアム『さんまの東大方程式~学問の天才東大生とお笑いの天才明石家さんまが再び激突SP~』」(夜9:00-11:40フジテレビ系)を放送する。
同番組は、MCのさんまがスタジオに集まった東京大学の学生40人に東大生ならではの悩みを聞き、東大生のキャラクターを暴いていく特番の第2弾。
“アイドルにはまりすぎの東大生”、“世界一のくノ一になりたい東大生”など個性豊かな東大生をVTRで紹介し、スタジオではさんまが「俺とは真逆の世界や!」と驚く、“人と話すのが苦手な大学生”大津高志さんなどが注目を集めた。
番組後半には広瀬すずがサプライズゲストとして登場し、東大生の恋愛相談をさんまと一緒に聞く場面も。
そして収録後、第1回の特番から出演している高島彩、岡井千聖、菊地亜美、高橋茂雄が囲み取材に応じた。
高橋は「東大生のみんなのキャラの濃さ、ひな壇の群雄割拠さが、芸人を集めたときよりヤバい(笑)。あそこで結果を出したやつはどこに出しても恥ずかしくない! それくらい強烈なメンバーがそろっていました」と、東大生の奮闘ぶりを称賛。
菊地は「普段は結構“ブス”とか“デブ”とかイジられるんですけど、私を500点って言ってくれる人もいて、そういう扱いされないので戸惑っちゃいました(笑)」と話し、岡井は「東大生の皆さんは頭が良くて、知らない言葉がたくさん出てきて、途中で頭がボーッとしてきて、明日知恵熱が出るかもしれない」とそれぞれコメント。
また、さんまと東大生のトークに関して、進行役を務めた高島は「東大生がトークをして、そこにさんまさんが絡むことで、あんなに1人1人が生き生きと面白くなるんだなと感じて、やっぱりさんまさんが一番“変人”だなと感じました(笑)」と驚嘆した。
続けて、高橋も「最近東大の人が出る番組は多いですけど、さんまさんとの化学反応というのはエグいですよね。東大生はめちゃくちゃウケたなと思ってるでしょうが、それはさんまさんがおったからです(笑)。さんまさんが司会じゃなかったらこの番組の撮れ高は“4分”です」と力説。
収録を振り返り、高島は「東大生は何で早口なのかが初めて分かったので、それはすごくスッキリしました」と明かし、岡井は「私はアイドルなので恋愛禁止なんですけど、アイドルをやめたらあんな純粋な人たちと出会いたい! すてきだなと思いました」と東大生の恋愛観に引かれていた。
その他、菊地は「一般の方と話すとよく無言になったりするけど、東大生は『それは違います!』とか言って絶対に言い返してくる。自分の意見が強い」と評した。
高橋は「周りの人に理解されなくても曲げないですね、誰かに理解されるとかはどうでも良くて、自分が好きなものは好きなんやな」と話すと、高島はすかさず「だからそんな東大生と“さんまさん”なので、質問を振ったり進行をするのが結構大変です(笑)」と苦労を語り、取材陣を笑わせた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)