毎週土曜に放送中の「新チューボーですよ!」(夜11:30-0:00、TBS系)で、番組アシスタントを務める森星にインタビューを行った。
'94年から放送開始した本番組は、MCを務める堺正章がゲストと料理をしながらトークを展開するバラエティー。今年で放送22年を迎える長寿番組だ。
MCの堺をサポートし、番組を盛り上げるアシスタントは本番組には欠かせない存在。現在、アシスタントを務める森は、'15年4月から“7代目アシスタント”に就任。吉村崇と共に番組史上初の2人体制でアシスタントを務める森が、番組に抱く思いなどを語った。
――アシスタントになられて1年以上たちましたが、最初にオファーを受けた時の気持ちと今の気持ちを教えてください。
初めてこの話を聞いた時、自分がすごく成長できるお仕事だという印象だったので、ぜひトライしてみたい!と思いました。1年以上たって、本当にやって良かったと改めて思うし、この番組のおかげで人間関係も広がって、コミュニケーション力という点も勉強になりました。『チューボー』のおかげでいろんなスキルがブラッシュアップされた気がします!
――一緒にアシスタントを務める吉村さんとは、共演されたことはありましたか?
この番組が初めてでした。最初は緊張もあってあまりうまくコミュニケーションが取れなかったけど、今では収録中もアドリブを入れるなど、以前よりずっと仲良くなりました。いいお兄ちゃんっていう感じかな。兄妹になってほしいです(笑)。リスペクトしています!
――アシスタントとして意識していること・気を付けていることはありますか?
ゲストのことを聞きたい、知りたいと思う気持ちとかは特に大事にしています! キョショー(堺正章)って私が知っているだけでも本当にたくさんの人に出会ってきた方一人一人に対していろんな視点でお話を聞くことができて、自然に質問できる方なんです。そんなキョショーから学ばせていただくことが本当にたくさんあって、私もゲストの一面だけでなくいろんな面を見て、その人の魅力をたくさん引き出せるスキルが身に付くように、もっと頑張りたいなって思っています。
――『チューボー』のアシスタントになって料理をするようになりましたか?
お料理に関してはゼロからのスタートだったけど、『チューボー』のおかげでスキルも上がりました! 『チューボー』で作ったもののレシピをおうちに持って帰って作ったりして…。ピーマンの肉詰めとか。私と同じ世代や10代の子たちも、『チューボー』を見てもらって、クッキングスキルを磨いてもらえたらうれしいです!
――ご自身にとって、「新チューボーですよ!」はどのような番組ですか?
私にとって、『チューボー』はファミリー! キョショーも、吉村さんも、スタッフさんも。『チューボー』のみんなは「お仕事だから」っていう変な距離感がなく、温かさがあって…。その温かさがずっと続いているから、それをキープしていけるように、私もみんなと手をつないで頑張っていきたいと思っています!
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