8月27日、28日の2日間に日本テレビ系で放送された「24時間テレビ39」。生放送終了後、7年ぶりにメインパーソナリティーを務めたNEWSが取材に応じた。
メンバーが4人になって初めての「24時間テレビ」メインパーソナリティーを“完走”したNEWS。番組ではさまざまな企画を通して、今年のテーマ「愛」について考えた。
番組を終え、小山慶一郎は「いろいろな取材を通して、その子たちの人生に“入った”瞬間というのを感じた。そして、その子が変わっていく瞬間というのも見られました。
そう考えると、自分たちにそれほどのパワーがあるんだということに驚かされることもあった。番組で携わった子供たちにはNEWSと頑張ったということを励みに、壁を乗り越えていってほしいと思います」とコメント。
手越祐也は「自分が番組に携わることで、明るく笑顔が多い『24時間テレビ』にしたいと考えていた。その結果、自分が取材した方は毛色の違うものになったなと思う。真面目に伝えることももちろん大切ですが、明るくした方が皆さんに伝わりやすい部分もあることを感じた。
それも含めて、楽しく完走できたなと思える『24時間テレビ』になったので、完全燃焼できました!」と満足そうに振り返る。
また、増田貴久も「一緒によさこいを躍らせていただいた子たちが、本当に頑張っていた。あの子たちの人生に少しでも関われたなら、これからも背中を押し続ける存在でありたいと思っています。すごく楽しかったです」と明かす。
そして、加藤シゲアキは「個人的にはドラマもあって、お話をいただいたときは『人生で一番忙しくて熱い夏にしよう』と考えていました。完全燃焼といった感じで、悔い残すところはありません」と語り、それぞれ番組に対する、そして「愛」に対する思いが垣間見えた。
さらに、NEWSがフィナーレで自身の楽曲である「フルスイング」を披露した後、4人で抱き締め合ったことについては「日本武道館であの曲を歌えたことで、今まで話し合ってきた4人の形をしっかり発信できたんじゃないかと。そういう意味も含めて最後くっつきたいというか、『メンバー抱き締めたい、4人で抱き締め合いたい』という感覚が自然に出ました」と小山。
NEWSはこれからも、番組で感じたそれぞれの「愛」を携えて歩み続ける。