「ロッテ ガーナ チョコレートシーズンオープニングセレモニー2016」が行われ、CMキャラクターを務める土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すず、羽生結弦(はにゅうゆづる)選手が登場した。
ガーナのコンセプト「真っ赤って、ときめき。」にちなみ、ときめかせるために始めたことを4人に質問すると、広瀬は「筋トレが大好きなんです。グッズとか全部集めたいくらいです。目指せシックスパックです!」と驚きの回答を。
それを聞いた羽生選手は「どこに(筋肉が)付いているの? って感じですね。ぜひ、(鍛えた体を)見てみたいですね!」とコメント。自身については「試合に向けて練習をすごくしています。自分がときめかせられるものはスケートしかないと思うので、いい演技ができるように頑張っています。終わった後の皆さんの反応を見るのが好きですね。それが、ときめく瞬間ですね」と明かした。
また、「結弦くんの演技を見ていると本当にときめくので、私も刺激を受けてたくさんの人にときめきを与えられたらいいなと思います」(土屋)、「お洋服が好きで普段は黒とか白のモノトーンを着ることが多いんですが、ことしの秋は色にチャレンジしようと思っています。自分の好きな服はテンション上がります!」(松井)とニッコリ。
会見後、羽生は「今シーズンはスタートが遅れてしまって皆さんの前で滑る機会が少なくて心配させてしまいましたが、これからシーズンに入るに従って、どんどん皆さんに笑顔になってもらえるような演技を精いっぱい頑張っていきたいと思います」と意気込んだ。
さらに商品に掛けて、ときめきポイントについて「ショートプログラムについては、ジェフリー・バトルさんに振り付けをしてもらったんですけれど、その中で一つ一つのポーズをお互いアイデアを出しながら決めました。
なので、一つ一つのポーズだったり、音の拾い方だったりを注目していただければと思います。また、ジャンプの入り方などにもこだわっているので、そこも見ていただければと思います。フリーもショートも、自分自身がとても気持ち良く、気持ちを込めて滑れるプログラムなので、ぜひ楽しみにしていてください!」と笑顔を見せた。