9月9日(金)公開の映画「キング・オブ・エジプト」のジャパンプレミアが行われ、主役のブレントン・スウェイツとヒロイン役のコートニー・イートン、そして、日本語吹き替え版の声優を担当したKis-My-Ft2・玉森裕太、女優・永野芽郁が登壇した。
玉森は、自身が吹き替えを担当したベック役のブレントンとの対面に「イメメン!」「こんな顔になりたい!」と大興奮! ブレントンから「Very cool!」とほめ返されると、耳を真っ赤にして照れる一幕も。互いに褒め合うという何とも微笑ましいイベントのMC部分を全文ノーカットで紹介!
――本日は140年の歴史を持つ東京国立博物館でのレットカーペットとなりましたが、レッドカーペットを歩いた感想から教えてください。
ブレントン「こんな140年も前の建物の前でできるっていうのは素晴らしいことです。初めてです。本当にきょう来られてうれしく思いますし、(ファンの)皆さんがこうして温かく歓迎してくださったこととてもうれしく思います」
コートニー「すごく美しい建物で今晩個々にこれてラッキーだなと思っているんですけど、皆さん来ていただいてありがとうございます。とっても皆さんかわいいですね!」
玉森「初めての体験でフワフワしてるんですけど、すごく由緒正しい場所でこういう経験ができるっていうのは貴重な体験だと思うので、しっかりときょうはかみ締めたいと思います」
永野「Very fan! 本当に初めてレッドカーペットを歩いんたんですけど、すごくきれいなドレスも着ているので、大人になった気分でピーンと(背筋を伸ばす)なります!」
――ブレントンさん、本作の見どころを教えてください。
ブレントン「この映画はCGとか特殊効果が素晴らしくて、全く違う世界に皆さんを運びますのでそこを皆さんに見てもらいたい」
――主人公・ベックの恋人役を演じたコートニーさんはいかがでしたか?
コートニー「すごい楽しかったですよ。難しくないんですよね。こういう役って。彼の恋人役ということで、2人だけで出ているところが多かったので、冗談言い合ったりして楽しみました」
――玉森さん、声を演じた本人とお会いしたお気持ちを聞かせて下さい。
玉森「いやいや、もう…イケメン! イケメン! イケメン! もうめちゃくちゃカッコ良くて。ちょっと、普通に見ちゃってましたね。お客さんとして見てました、今(笑)」
――逆にブレントンさんは玉森さんとお会いになっていかがでしたか?
ブレントン「Very cool!」
玉森「ありがとうございます(照)」
ブレントン「多分この役を完璧にこなしてくださったと思います」
玉森「光栄です。ありがとうございます」
――永野さんはコートニーさんにお会いしていかがでしたか?
永野「隣に並んじゃいけないなっていうくらい、きれいな方だなと思いました」
――「お会いしたい」とおっしゃってましたもんね。
永野「はい。ちょっと直視できないです(照)」
コートニー「ワーオ!(喜) 彼女こそ美しくて、もうエジプトの女神みたいです」
永野「うれしいです!」
コートニー「(永野さんと対面して)非常にドキドキしています。まだ声は伺っていないんですけれど、この美しさを見て完璧にこなしてくださると確信しております」
永野「ありがとうございます」
――ブレントンさんは今作で激しいアクションに挑むため、体を鍛えられたと伺いました。
ブレントン「本当に今回はワークアウトを積みまして、2カ月くらい走ったり、跳んだりとか…。かなりハードにやりました。でも、撮影期間が6カ月あったので、その間に食事を食べてだんだん太っていきました(笑)」
――コートニーさんはからだづくりで気をつけていることはありますか?
コートニー「私ちょっと怠け者なので、ワークアウトしようと努力はするんですけど…あんまりやってません(笑)」
――ブレントンさん、体操の金メダリスト白井健三選手に似ているとうわさになっていますが…。
ブレントン「聞いています(笑)。本当によく似ていると思いました。でも(白井選手は)
髪が短いので、私みたいに髪をちょっと伸ばしてひげを生やしたら、そっくりになると思います」
――玉森さんいかがですか?
玉森「え!? 僕に聞くんですか?(笑) 僕もブレントンさんみたいな顔になりたいです」
――そっちですか(笑)。永野さんはいかがですか?
永野「えー、どうなんだろう(笑)。うわさになっているんですか?(ブレントンと見詰め合い)カッコイイすね(照)」
――ブレントンさんの肉体もすばらしいですが、玉森さんも普段から体づくりに気をつけていますか?
玉森「そうですね。いろいろとトレーニング器具は買って、ちょっとした時間にやるようにしていますね」
――永野さんは?
永野「体づくりですか? 特にはないんですけど、食べ過ぎたときは次の日ちょっと気をつけようというのはあります。特別なことはしてないです」
――ボイスキャストの2人から主演のお2人に聞いておきたいことは?
玉森「サーフィンが趣味とお聞きしたんですけど、やられてどれくらいになるんですか?」
ブレントン「12歳からサーフィンやってます」
玉森「!? ちょっとレベルが違い過ぎた(笑)」
ブレントン「小さな波しか乗らないですが」
玉森「じゃあ、ぜひ機会があれば、一緒に…」
ブレント「ぜひ! 実現しましょう」
玉森「(小さくガッツポーズをして)よし!」
――ぜひこの約束はいつか実現させてほしいですね。
玉森「そうですね。できたら」
ブレントン「OK!」
――永野さんからコートニーさんにお願いしたことはありますか?
永野「いつも(コートニーの)インスタグラムを見ているんですけど、そこに載っている写真が全部おしゃれでかわいいなって思ったんですけど、一緒に撮ってくれませんか?」
ブレントン「はい! もちろん」
永野「本当ですか!?(喜)」(2人で仲良く携帯で2SHOT写真を撮ることに)
永野「ありがとうございます!」
――夏真っ盛りということで、特別に250分の1サイズの氷のピラミッドを用意しました! 実際にピラミッドを見た感想を教えてください。
ブレントン「ウォッカに入れたらずーっと冷たくなってそうですよね(笑)」
コートニー「すごいクールでカッコイイですよね。私今暑いんで、この上に寝たら少し涼しくなるかしら?(笑) すごい関心しました」
玉森「これどうやって作ってるんですかね? すごいー。これはおしゃれ!」
永野「寝るときに抱きついて寝たいなって思いました」
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