【LPP想い出の座談会1】6人のハーモニーに注目!

2016/09/05 07:00 配信

芸能一般

La PomPonのHINA、KAREN、YUKINO、KIRI、RIMA、MISAKI(写真左から)

六本木発6人組本格派ダンス&ボーカルユニット・La PomPonが、9月7日(水)に5th両A面シングル「想い出の九十九里浜/恋のB・G・M ~イマハ、カタオモイ~」をリリースする。

シングルリリースに先駆け、Smartザテレビジョンでは恒例となりつつあるロングインタビューを敢行。9月5日(月)から8日(木)まで4日連続で紹介する。

新曲の聴きどころはもちろんのこと、思い出の砂浜についてや、メンバーそれぞれ違った魅力を持つ6人ということで、6人それぞれのキャラクターにあった話をたっぷりと語ってもらった。

――まずは、皆さんそれぞれ「想い出の九十九里浜」の聴きどころを教えてください。

YUKINO:「想い出の九十九里浜」はコーラスに力を入れていて、私たちライブでは生でハモっているんです。とにかく歌が魅力的なので最後まで丸々聴きどころだと思っております。

――コーラスは原曲と同じですか?

YUKINO:はい、同じアレンジでやらせていただいています。

KIRI:同じコーラスラインで、サビの最後のコーラスが特徴的です。私も原曲を聴いた時、ここのコーラスはすごく特徴的だなと思ったんですけど、そこをちょうど私が担当させていただいています。この曲はほとんどの部分でコーラスが入っているので、みんなのハーモニーに注目して聴いてもらいたいなって思います。

MISAKI:私はサビの部分の6人のハモリを聴いてほしいのと、今回はMi-Keさんのカバー曲ということで、Mi-Keさんを振り付けされた先生に、私たち6人バージョンのアレンジで振り付けをしていただきました。オリジナルと振りが同じ部分もあるので、そこも注目して聴いてほしいなと思います。

オリジナルもそうですが、見てすぐに覚えてしまうような振りになっているので、リリースイベントなどのライブでも、ファンの方も一緒に踊ってくださるんです! それが毎回うれしいです。

RIMA:今回は原曲に寄せた感じになっているんですけど、その中でも私たちらしい(サビ後の)「イエイ!」とか「ワオ!」など元気や若さが表れている部分もあります。そこが私たちの良さだと思うので、そこも注目してほしいです。

――原曲に寄せているんですね。

RIMA:はい。「謎」とか「運命のルーレット廻して」などは結構私たちならではのアレンジをさせていただいていたんですけど、今回はMi-Keさんの曲に寄せてやらせていただいています。その中でもハーモニーや「イエイ!」「ワオ!」で私たちの色を表現しています。

HINA:あとライブのとき、サビの途中で、ファンの方に向かって手を差し伸べて訴えかけるような振り付けがあるんです。そこはメンバーがそれぞれ手の方向に向かって、前にいるお客さんに何かを伝えようとしているので、みんな考えていることは違うんじゃないかなと思います。

La PomPonは、あまり直接お客さんを見るという振り付けが今までなく、そこは初めての試みなので、私はいつも魂を込めてやっています。

KAREN:そうですか(冷笑)。

HINA:ちょっと! 何でそんなに冷たいの!?

KAREN:あっ、心の声が(笑)。

一同:(笑)。

――では、気を取り直してKIRIさんは先ほどのに付け加えて何かありますか?

KIRI:コーラス以外では、振り付けもシンプルで踊りやすいものになっています。私たちはこれまで細かい振り付けの曲が多かったので、こういうシンプルで見ている人も覚えやすい振り付けはありませんでした。自分たちも楽しくライブをやらせてもらっていますが、みんなの振りがそろうととてもいい景色が見えるんですよ。

ライブでも披露しているんですけど、お客さんがサビの時などに手を挙げてくださると、すごい楽しいですし、すごくうれしい気持ちになるので、これからもどんどん披露していきたいと思います。

KAREN:「想い出の九十九里浜」は、皆さん一度は聴いたことがあるところが、サビの「ああ九十九里浜~」だと思うんですけど、あそこの歌詞の部分はメロディーがすごく長いのですが、歌詞は「ああ九十九里浜」しか言っていないんです。

そこの伸ばす音を6人そろえるのもなかなか難しいんですけど、それに加えて踊りも付いているので結構大変なんですよ。でも、私たちの日々のリハの成果が出ていると思うので、ぜひサビの部分は注目して聴いてほしいです。ちなみにユニゾンなのでそこの部分に関してはハモっていないんですよ。ぜひ注目していただきたいですね。

――では、同じく両A面の「恋のB・G・M ~イマハ、カタオモイ~」はどうでしょうか?

KAREN:細かいところを言いますと、あまりハモリというのは出てこないんですけど、私が上ハモをしているAメロの後半部分。

「君と出会うまでは~」のところ、歌っていてとても気持ちのいいハモリのラインで、声が重なったときにすごくきれいな音になっているので、ぜひ聴いていただきたいです。かわいいハモリで、すてきなメロディーになっています。

KIRI:この曲は、王道のキュンキュンソングです。La PomPonの曲では今までそんなにキュンキュン系の歌がなかったので、自分たちとしてもすごく新鮮です。

今までは割と格好いい感じの曲が多かったので、歌っていても踊っていても楽しいですし、これもまた「想い出の九十九里浜」とは違った新鮮さを感じながらライブでもやらせてもらっています。

ミュージックビデオはレストランで撮影したんですけど、場所も衣装もレトロな感じで、どこか80年代っぽい感じの曲調とマッチしていて、お気に入りのMVになりました。

HINA:えっと、じゃあ私も個人的なことを言おうと思うんですけど、2番のAメロの、「友達と会話を楽しんでも~」っていう部分の…。

一同:(笑)。

HINA:え? どうしました?(笑)

――何か訛っていましたけど、大丈夫ですか?

一同:(爆笑)。

RIMA:ちょっと、何で訛ってるの!?(笑)

HINA:途中からメロディーを入れようとしたらおかしなことに(笑)。

KAREN:なるほどねー。はいはい、続けて。

HINA:そこは2人ずつの3ペアがある構成になっているので、舞台上でやれる範囲の遊びですけど、各ペアでアドリブを入れて遊んでいます。私的にはいつもそこを楽しんでやっています。

RIMA:私は、この曲をパフォーマンスするのがちょっと恥ずかしかったんですよ。私が好きなのは「恋はずーく☆ダンス」とか、「ヤダ!嫌だ!ヤダ!~Sweet Teens Ver.~」なので、こういう曲を頂いた時に、できるかな?というのが正直あって。でも、やっていくうちに楽しくなってきました。

曲がポップでキュートで、この曲をやっているときは自分が変わるくらいに楽しくやっているんですけど、その中でも一番好きなのが、YUKINOKIRIが歌っているところです。歌詞は…。

KIRI:「駄目なんだ~」のところ?

RIMA:そこ! その後の「い~つも」のところは、YUKINOKIRIが歌って、その後で残りの4人が歌うんですけど、そのときの立ち位置で私とMISAKIが向き合うところがいつも楽しいんです。

MISAKI:え? そうなの!?

RIMA:うん。いつもMISAKIがニコっとしてくれるんで、今日も笑ってくれたなあって(笑)。すっごく小さい事なんですけど、それが楽しいなって思います。他の曲だと激しいのが多いので、なかなか目を合わせるのも難しいんですけど、この曲はメンバーとアイコンタクトを取ることもできる曲なので、やっていて楽しいですね。

ファンの方も各メンバーとぜひアイコンタクトをたくさん取っていただけたらと思います。

MISAKI:アイコンタクトと言えば、歌詞の中で「PLAYボタン」というワードが出てくるんですけど、そのときに実際私たちが“PLAYボタン”というか、指でボタンを押しているような振りになっているんです。

そこはライブで披露すると、ファンの皆さんが大体分かっているので、私も指をさしますし、ファンの皆さんもさしてくれるので楽しいです。

毎回ライブで目の前にいる人って変わるじゃないですか。だから、今日はこの人にさそうって考えるのが楽しいですね。あと、私の友達で恋愛をしている子がいるんですけど、その子がこの曲を聴いてくれたみたいで「この曲、本当キュンキュンする、大好き!」って言ってくれて、本当にうれしかったです。

「毎日聴いているよ」って言ってくれたので「そうなんだー。たくさん聴いてね」って返しました。

HINA:(言い方が)何か軽いなー!

一同:(笑)。

MISAKI:そんなことないから!(笑) あと、個人的には最後の6人でV型になって、ヘッドフォンを耳に当てるポーズをする振りが好きですね。

RIMA:あそこはかわいいよね。

――指さすっておっしゃっていましたけど、ファンの方の顔って結構分かるものなんですか?

MISAKI:結構覚えていますよ。なので、毎回狙って違う人をさしていますね。

KAREN:さすが!

『【LPP想い出の座談会2】あの美少女が衝撃の変顔披露! へ続く。同記事は9月6日(火)朝7時掲載予定』