【LPP想い出の座談会4】“一発撮り”がまさかの事態に

2016/09/08 07:00 配信

芸能一般

La PomPonの“元気印”HINAにむちゃぶりしてみた

六本木発6人組本格派ダンス&ボーカルユニット・La PomPonが、9月7日(水)に5th両A面シングル「想い出の九十九里浜/恋のB・G・M ~イマハ、カタオモイ~」をリリースする。

シングルリリースに先駆け、Smartザテレビジョンでは恒例となりつつあるロングインタビューを敢行。9月5日から4日連続で紹介してきた。

新曲の聴きどころはもちろんのこと、思い出の砂浜についてや、メンバーそれぞれ違った魅力を持つ6人ということで、6人それぞれのキャラクターにあった話をたっぷりと語ってもらった。

『【LPP想い出の座談会3】“みそ汁スープ”ってナンダ? より続く』

――MISAKIさんは、Instagramなどで私服を披露してファッションリーダー的な反響もあると思うんですけど…。

MISAKI:はい!

YUKINO:はい!って(笑)。

KAREN:うお~い!

KIRI:おお! さすが~!

MISAKI:違いますよ!

KIRI:ええ、そうなんですよねー。私もファッションリーダーではい。って?(笑)

KAREN:みそ汁スープなんですけど、はい!って?

MISAKI:違います違います! 質問への相槌ですよ。

――言い方が悪かったですね。脚が長いとかいろいろ書かれていたりするんですけど、服装とかで心掛けていることは?

YUKINO:本当に脚長くていいよねえ。

KAREN:うらやましいよね。

MISAKI:そうかな? 私、おしゃれが大好きなんですよ。服装とかは、お姉ちゃんがいるので、お姉ちゃんのを見習っている部分もあります。デビューしてからは、普段のお洋服にも気を使うようになりました。いつどこで見られているか分からないので。あと、RIMAが、私服を褒めてくれることが多いんですよ。普通に喋っていて、「今日のMISAKIの私服好き!」とか言ってくれて。

HINA:どんな関係!? ちょっと危ないよね(笑)。この2人。

KAREN:ただ褒め合うだけの関係だもんね(笑)。

RIMA:昔やっていたのは「これは遊園地に行きたくなる服装だね」とか批評するやつね。

KAREN:ファッションチェックしていたのか。

RIMA:最近はどんどん本格的になっていて、大人だなって思います。Instagramも始めちゃってからは特に。

MISAKI:TwitterでもCHEERZとかをやらせてもらっているんですけど、Instagramでは、また違う自分というか、おしゃれでちょっと大人な自分を見せていけたらいいなと思っています。まだまだこんなんですけど、みそスープとか言っちゃいますけど。

KAREN:みそ汁スープな! それだと合ってるから。

KIRI:普通になっちゃったね。

MISAKI:あ、みそ汁スープとか言っちゃいますけど(笑)、写真で伝えて、どんどん発信していけたらなと思います。

――続いてKARENさん。MCがお上手ですが、目標にしている人はいますか?

KAREN:はい、います!

RIMA:おお? RIMA!?

HINA:おおお? HINA

KAREN:違うから。私がMC担当になってからテレビでいろんなバラエティーを見るようになって、一番うまいなと思うのが芸人さんの司会者なんです。芸人さんって場の空気を読んで、自分が司会進行としてトークを回しながら笑いもとれるのが、本当にすごいなと思っていて。参考にしている芸人さんって言っても大丈夫ですか?

RIMAアンジャッシュ渡部建さん?

KAREN:そうそう。渡部さん以外の方もそうですが、すごく情報量が多い方を尊敬しています。私もいつ何があっても大丈夫なように、常にいろんな情報を頭に入れるようにしています。

――ではRIMAさん、ハスキーボイスが特徴的ですが、その声で得したことや損したことは何かありますか?

RIMA:あります! La PomPonに入って、デビューすることになって、ボイトレで歌を習うことになったんですけど、最初は自分の声が嫌でいつも泣いていました。でも、マネジャーさんにいい先生がいるからと教えてもらって今の先生とお会いして。

メンバーはみんな声が高くて、私は結構下ハモのパートをすることが多かったので、担当するのが正直嫌だったんですけど、「ヤダ!嫌だ!ヤダ!-」のとき、(楽曲提供の)大黒摩季さんとレコーディングで1対1でやらせていただいて、携わっていただいたとき声のことを褒めていただいて。「もっと自信を持って歌った方がいいよ!」って言われたのがきっかけで、気持ちが変わりました。

もちろん持った声は変わらないんですけど、気持ちが変わったというか。自分の中での心の持ち方というか、あまり気にしないようにというか、今までうじうじ思ってきたことは何だったんだろうって吹っ切れてきました。それに、大黒さんに「その声をお金で買ってでも自分の声にしたい」って言われたのがすごく感動的で、今ではこの声で良かったなと思っています。

KIRI:何かいい話だね。

HINA:うん、めっちゃいい話!

――いい話をありがとうございます。では、KIRIさん。最近KIRI画伯、いい作品はできました?

HINA:おおっ。そこですね。

KIRI:いやいや、常にレパートリーは無限にあるので! 何を言われても書けますよ。

KAREN:自信を持って言うなよ(笑)。

――じゃあ、また書いてもらいましょうか!

KIRI:いいですよ!

HINA:何とあそこにホワイトボードがあります。大きなホワイトボードが!

RIMA:じゃあ、お二人(記者とカメラマン)を書いてもらいましょう。

KAREN:15秒以内ね!

KIRI:いいよ!

RIMA:お二人なので30秒だな。

KIRI:じゃあ、書きまーす。

KAREN:字が薄っ!

RIMA:それ本当? このお二人だよ?

KAREN:あ、でもうまくなった! 特徴を捉えてる!

HINA:しかも、見てないからね。もはや。

YUKINO:もうお会いし過ぎていて、お二人を見なくても書けるようになったんだね。

KAREN:画伯っぽくなってきた! でも、KIRIうまくなったね~!

HINA:ちゃんと書けるようになったんだ。絵が!

RIMA:あれ? 本当だ、ちょっとうまくなっちゃった。

HINA:でも、画伯キャラが崩壊しちゃうよ?

MISAKI:面倒くさくなってうまいのを出してくるようになったね。

KAREN:ちょっとずつ絵を足していくのやめて! 二度書き禁止ね。

KIRI:うまくなった?

一同:うまくなった! 

MISAKI:前がひど過ぎたんじゃないの?

KARENKIRIどうした~?

HINA:何かうまくなって、面白くない!

RIMA:ちょっと画伯って呼べないよね。

KAREN:そこは氷の心でさ、うそでもいいから画伯にならなきゃ!

YUKINO:みんなそんなに責めないであげて!(笑)

KIRI:そうだよ! みんなして集中攻撃しないでよ!

HINA:うるせー! 体育座り!(※よい子のみんなは公式Twitterをさかのぼろう!)

KARENHINAKARENのは愛のムチだからさ!

――お上手になったね。では、最後に…お待ちかねの。

KAREN:おお? HINAだ! 質問何だろうね?

HINA:怖いな~。

RIMA:イケイケー!

――HINAさんと言えばやっぱり……最近あった面白い話をお願いします。

HINA:えーー!?

一同:(爆笑)。

RIMA:それ、なかなかのむちゃぶりですよ~。

KAREN:バラエティー力を鍛えられるね!

YUKINO:メンバーの特徴をつかんでますね~!

HINA:何か面白い話ですか~? え~何だろう…。

KAREN:すべらない話だからね! 何でもいいよ。

YUKINO:すべっちゃ駄目だよ!

KIRI:ちゃんと起承転結つけてね。

HINA:そうだよね。HINAいつも起承転で終わっちゃうから。

RIMA:オチも面白いやつね。

HINA:逆に何かある? HINAの面白い話。

KAREN:いや、おまえが言えよ(笑)。

――じゃあ一旦ここでシンキングタイムに入っていただいて、意気込みを先にYUKINOさんお願いします。

YUKINO:はい。ちょうど5枚目という、自分たちとしても本当に一区切りのシングルになると思うので、ここでトップ10入りして、一人でも多くの方にLa PomPonを知ってもらうのと、ライブに一人でも多くの方に来てもらいたいなという気持ちでいっぱいです。応援よろしくお願いします!

――ありがとうございます。では…。

HINA:はい! 以上、La PomPonでした~。ありがとうございました!

RIMA:いやいやいや。

KAREN:逃げ方うまいな!(笑)

KIRI:でも顔が真っ赤だね。

HINA:何にしようかな~。

――質問変えましょうか?(笑)

KIRI:いやいや、HINAはこういうのを常に持っておかないと駄目だよ!

KAREN:そうだよ。

RIMA:いつ聞かれてもいいようにさ。

HINA:だって、いつも面白いことだらけだからさ~。

YUKINO:あれだよ。最近、私たちの公式Twitterで「#一発撮り」というハッシュタグを付けて載せるのがはやっているんです。「サヨナラは始まりの言葉」とか、「恋のB・G・M-」とか、自分たちの歌をセルフアレンジして、ちょっと歌詞を変えたり、歌い方に強弱を付けるとか。

KAREN:ミュージカル調にしたりとかね。

RIMA:本人なのに変なところを誇張して歌うとかね。

YUKINO:そういうのがはやっていて、それを生みだしたのはHINAなんです。

RIMA:じゃあ、一発撮りやろう。最後これでいこう!

YUKINO:じゃあ、歌をどうしよう? マーチとかにする?

HINA:マーチは速いから難しい。やっぱりBGMかな。

YUKINO:BGMにしよっか。

HINA:どうしよう。Aメロにする? サビにする?

KAREN:そこはHINAにお任せします。

HINA:待って、今日何日?

RIMA:8月17日(取材時)。

HINA:19? あ、17ね? よーし。いきます。

一同:パチパチパチ。

HINA:今日~は9月17日~♪(恋のBGM~♪)

RIMA:8月だよ!

一同:(爆笑)。

KAREN:以上、La PomPonでした~!(笑)

HINA:うわー!! わー!(照)

KIRI:ちゃんと落とすんだね~!

RIMA:さすがだわ~。

KAREN:最初に日付を聞いたのに!

KIRI:あ! 確かに! あえて日付を聞いて間違えてる。もってるわ~。

YUKINO:もってるねー!

MISAKI:テクニシャーン!

RIMA:日付を聞いておいて間違えるってね。

KIRI:フリまでしっかりしておいて。

KAREN:結局やらずじまい!

RIMA:すべらんな~。

HINA:もう~ヤーダー‼

KIRI:さすが! 勉強になります!(笑)

YUKINO:はい! ということで…。

一同:以上、La PomPonでした。ありがとうございました!