アップアップガールズ(仮)が9月3日、台湾で放送されたMTV台湾の人気音楽番組「最強音」の「最強美萌女團」特集に生出演。台湾のPOPU LADYらアジアのアイドルグループ全4組が顔をそろえる中、日本グループの代表として全力のライブパフォーマンスを行った。
アプガは過去に2度、ライブイベントで台湾を訪れているが、音楽番組への出演は今回が初めて。番組開始前に行われた記者会見で、仙石みなみは「私たちは台湾に来るのは3回目です。また台湾に来られてすごくうれしいです。私たちは夜市の食べ物がおいしくて大好きで、前回は毎晩通いました(笑)。本当に台湾のご飯が大好きです!」と、台湾への親しみを明かした。
番組本番のステージはパワフルな魅力を見せる「全力!Pump up!!」でスタートし、満員の観客を巻き込んで会場全体でパンプアップ。
MCでは、メンバーそれぞれが中国語で自己紹介をすることに。古川小夏は「私たちはアスリート系アイドルグループと呼ばれていて、体を鍛えることが大好きです! 今日は台湾の皆さんに、私たちの肉体美とライブの楽しさを覚えていってもらいたいです」とアピールした。
佐藤綾乃が「私たちは、このグループに憧れてアイドルになりました」と話し、先輩グループ・モーニング娘。の大ヒット曲「LOVEマシーン」へ。会場がさらにヒートアップする中、続けて超パーティーチューン「パーリーピーポーエイリアン」を歌唱。
歌い出しで佐保明梨は、中国語で語りを入れつつ日本語で「大好き!」と声を上げ、観客から歓声が沸く。そのままアゲアゲで勢いを出していき、楽しくクレイジーな世界観を繰り広げて、観客全員を“パリピ”にしていた。
その後、激しさ全開のEDMチューン「美女の野獣」で、先ほどとは一転してスリリングに荒ぶる渾身(こんしん)のパフォーマンスを見せ付け観客を圧倒。
新井愛瞳が「この会場をラブとピースでいっぱいにしたいです」と語り、森咲樹が「次の曲で、皆さん一緒に踊りましょう!」と声にすると、愛と平和への思いが詰まったアップチューン「セブン☆ピース」を歌う。
メンバーが中国語を交えて歌唱し、会場が熱い一体感に包まれるなど、最高のムードを作り上げて「最強音」でのライブを締めくくった。
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