二階堂ふみがデザインに隠された秘密に感動！

9月16日(金)放送の「デザイン・コードSP～話題のモノに秘められた深すぎる物語2016」(テレビ朝日系)で、ナビゲーターを務める二階堂ふみが見どころを語った。

同番組は、身の回りにあふれるもののデザインに着目し、そこに秘められた深い物語をひもといて、普段見慣れた景色を一変させる知的エンターテインメント。

今回の1時間スペシャルでは、ことし話題を集めた出来事や商品を“デザイン”の視点から見つめる。リオデジャネイロ五輪や、国民食、さらにスクープ連発で世間を騒がせた週刊誌まで、デザインに隠された意外な秘密に迫る。

二階堂は「日頃、気にしていなかったところにも、デザインされた方々の思いがたくさん込められていることを知って、すごく興味深いなと思いました。デザインに隠された意味を知ることで面白さが増していくものも多々あって、もっともっとデザインのことを知りたいなとも思いました！」と収録を振り返る。

また、番組では2020年東京オリンピック、パラリンピックの公式エンブレムを制作した野老朝雄氏の独占取材を敢行。

ことし4月のエンブレム決定以来、テレビ出演はこれが初めてとなる野老氏は、五輪エンブレムの誕生までを明かす。そして、野老氏は自身初となるテレビ番組のロゴのデザインを制作する。

二階堂は「野老さんが手掛けた新しい番組ロゴは、ご本人もシンプルさを心掛けたと仰っていましたが、ただシンプルなだけではなく、幅広い層の皆さんが興味を持ってくださるようなデザインになっているなと感じました。とてもすてきなタイトルロゴだと思います！」と感激。

デザインの奥深さに触れた二階堂は「デザインは簡単に創造できないものだからこそ、その作業はものすごく大変だと思いますが、作り手の“思い”が言葉ではない部分で表現されるものなので、全世界の人々に平等なものだなとあらためて感じました」と明かす。

そして、“天の声(ナレーター)”を務める博多大吉と、にぎやかなやりとりを繰り広げながら進行した二階堂は「博多大吉さんはものすごくすてきな方。今回は“天の声”として見守ってくださったおかげで、とてもリラックスして収録に参加できました！　

デザインとは関係ない会話もしているのですが、そんな2人のトークもデザインの面白さと一緒に楽しんでいただけたらうれしいです！」とアピールした。