9月16日(金)の深夜に放送される「アイドルお宝くじ」(テレビ朝日系ほか)は、『プロレスソングカヴァーしNIGHT』と題し、5組の人気アイドルが往年の“プロレスソング”をカバーする特別編を送る。
今回は、10月から34年ぶりにテレビ朝日で復活するアニメ「タイガーマスクW」に関する、豪華なご褒美を懸けた特別バトル。優勝者には「『タイガーマスクW』のキャラクターになれる権」が与えられる。アニメの中で自身の役として出演できるという、非常にレアなご褒美になっている。
そんな「タイガーマスクW」への出演権を懸けたバトルは、白熱しっ放し。それぞれのアイドルが知恵と工夫でカバー曲を盛り上げる。
さらに、ゲスト審査員として新日本プロレスの“暴走キングコング”こと真壁刀義選手が登場。プロレスラーとしての視点から、採点に加わってもらった。
まず登場するのは、“生うどん”の愛称で人気急上昇中の常識を覆す(JK)ユニット・生ハムと焼うどん。テレ朝夏祭りでのパーティーライヴにも出演し、会場を盛り上げた彼女たち。
曲の合間の寸劇が持ち味の2人が今回選んだ曲は、藤波辰爾の「マッチョドラゴン」。「シュール面白を狙ってきた」という東理紗だが、一方で「割と本気」とバトルへのやる気を感じさせる一面も。果たしてどんなパフォーマンスになるのか。ギリギリまで振りの確認に余念がなかった彼女たちの練習の成果は?
次に登場するのはアップアップガールズ(仮)。「戦うアイドル」というキャッチコピーで筋肉を売りにしているアプガが、今回歌う曲はアニメ「キン肉マン」の主題歌「キン肉マンGO FIGHT」。
「アイドルがするレベルじゃないマッスルポーズを見せたい」と意気込む彼女たちは、自慢の筋肉を生かして優勝をつかみ取ることはできるのか。
3番目に登場するのは、3人組ユニット・まなみのりさ。誰もが認める高い歌唱力を武器に、「お宝くじ」のレギュラー回でも活躍した彼女たちが今回選んだ曲は、真壁選手の入場曲でもあるレッドツェッペリンの「移民の歌」と世界で最も有名な覆面レスラー、ミルマスカラスの入場曲であるジグソーの「スカイハイ」のメドレー。
共にハイトーンが多い、難易度の高い曲だが「まみりらしさが出せるようにいっぱい練習してきた」と、こちらも本気モード。深夜練習までしてきたその成果を見せることはできるのか。
次に登場するのはバクステ外神田一丁目。メンバーの垣原綾乃の父親は、新日本プロレスで活躍した垣原賢人選手という“サラブレッド”。そういうこともあり、絶対に負けられないという気持ちでバクステはこの勝負に臨む。
「これで負けたら恥ずかし過ぎるので頑張りたいと思います」と意気込みを語る垣原綾乃。プロレスの遺伝子を生かし、どんなステージを見せるのか。
最後に登場するのは、はっちゃけ隊from PASSPO☆。歌う曲はビューティ・ペアの「かけめぐる青春」だ。今回唯一の女性の曲だが、はっちゃけ隊は彼女たちらしく勝負をすることに。もちろんお手製の段ボール芸を今回も披露する。
「飲み会でできる簡単なプロレス技っていうのが検索で出てきたので、それを参考にして今回は技を3つかけたい」とコメントしてくれた“元さん”こと森詩織。今回はどんなダンボール芸を見せてくれるのか?
5組のアイドルが新アニメ「タイガーマスクW」への出演権を懸けて繰り広げられる本気のバトル。果たしてどのアイドルがアニメ化されるのか、勝敗が決するゴングが鳴り響くまで、しっかりと見届けよう。
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