せいかいなんてない…!? さくら学院が“個性的カルタ”を続々作成

2016/09/18 14:50 配信

芸能一般

倉島颯良(右)のシュールなカルタに、思わず笑みを漏らす森萌々穂(ももえ・左)

アイドルグループ・さくら学院が9月17日、神奈川・はまぎんホールヴィアマーレにてイベント「公開授業 カルタの授業」を開催した。

さくら学院の「公開授業」は毎回各ジャンルの専門家を講師として呼び、さくら学院の生徒たちが知見を広めるという企画で、不定期で行われているもの。

今回はさくら学院“校長”で「ことば絵本 明日のカルタ」などの著書もある倉本美津留が講師を務め、メンバーがくじ引きでひいた50音をもとに「さくら学院の活動を通して後世に残したい言葉・メッセ―ジ」を各々カルタにして作るという趣向で、生徒を入れ替え3部制で“授業”が行われた。

メンバーが作ったカルタは、生徒会長の倉島颯良による「“ち”っちゃいクマムシを積み重ねたら、スカイツリーに届くかも」のほか、中等部2年の岡田愛が「“し”んじてみよう。となりの子を。」、小等部6年の有友緒心が「“せ”いかいなんてない。だけど全部せいかい!」、同じく小等部6年の吉田爽葉香が「“は”ーと、息がでる『はーと』がしゃべっているのかな?」など、それぞれの個性があふれたもの。

そしてイベントの最後には、倉本校長演奏によるギターを伴奏に、普段ライブでは聴くことのできないさくら学院の楽曲「さくら百人一首」を約5年振りに披露。集まった“父兄”(さくら学院ファン)を大いに喜ばせていた。