バナナマン・おぎやはぎ・オードリーで「ヤング3」結成?

2016/09/22 08:00 配信

バラエティー

10月6日(木)、バナナマン、おぎやはぎ、オードリーの3組によるトーク番組「もろもろのハナシ」を放送

10月6日(木)にバナナマンおぎやはぎオードリーの3組によるトーク番組「もろもろのハナシ」(夜10:00-11:24フジテレビ系)が放送される。

同番組は、世間で話題になりかけている物事について、バナナマンおぎやはぎオードリーの3組が独自の価値観で自由に意見を言い合う特別番組。

収録後、バナナマンおぎやはぎオードリーが囲み取材に応じた。

3組はそれぞれ収録を振り返り「この3組で番組をやるのは初めてだと思うんですけど、こんなに楽しいメンバーで今まで一緒にできていなかったことが、悔やまれますね」(小木博明)、「この世代というのが(番組で)一緒にならなくなってきてて、意外と昔から知ってるから、会うとタイムロスを感じないです」(設楽統)、「昔はしょっちゅう一緒にいたのにねぇ」(矢作兼)と、それぞれ久々の共演を喜んだ。

そんな3組での収録は終始楽しかったようで、設楽は「女子高校生みたいにキャピキャピしてたよね、すごく楽しくて、番組でも言いましたけど、この3組で『ヤング3』というのを自ら打ちだしていこうかと思っています」と話した。

また、3組の中では後輩という立場のオードリーだが、その点について春日俊彰は「われわれがこの中でダントツで後輩で、芸人を始めた時に既にネタをテレビでやられていた2組ですから、さすがの春日も緊張しましたね」と明かした。

しかし、設楽から「今までで一番緊張してないように見えたけど?」と聞かれると、春日は「結局そうですね、ふたを開けてみたら五分な感じで楽しかったです」と返し、相方の若林正恭に「いや五分ではやるなよ!」とツッコまれていた。

あるテーマに沿って自由にトークをするという番組の性質について、設楽は「こんなに自由にやらせてくれていいの?って感じでした」と出演オファーを受けた当時のことについて語った。

矢作も「芸人サイドはやりたいよね。みんな話すのが好きなんですから。でもあんまりないんですよそんな番組が。楽しそうな番組用意してくれてありがとうございます!」と出演を喜んだ。

一方、あまりトークのイメージがない春日は番組への印象が違ったようで「初めてお話を頂いたときは『どうすんの?』って感じでしたね。何回もマネジャーに『なるべく早めに台本をくれ』って言いました。でも台本が来たら来たで何も書いてないんですよ。『どうすんの?』って収録直前まで言ってましたね(笑)」と焦っていた様子だった。

3組の共通点について聞かれると、矢作は「みんな意外と友達がいない。共通点はあまり友達がいない人が集まってるってこと」と話し、設楽が「SNSとかやってる?」と問い掛けると、そこにいる全員がSNSを利用していないことが分かり、意外な共通点が見つかった。

ありそうでなかった3組による「もろもろのハナシ」で、いったいどんな話が飛び出すのか、貴重な3組のトークは見逃せない。