女優の高梨臨が、9月23日夜11時から放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)に初出演し、思い出の地・ハワイで人生初のフルマラソンに挑戦する。
映画「わたしのハワイの歩きかた」(14年)の収録で1か月半ハワイに滞在した高梨。「毎日、ハワイの景色を見て、空気を吸っていくうちに、自分の心の中の殻がどんどん破れて、開放的になっていることに気がつきました」「ハワイの人たちの温かい心に触れて、自分ももっと、人に優しくなろうと思えました」と話すように、かの地での経験は、高梨にとって人生のターニングポイント。そんな“思い出の地”ハワイで、食べることが大好きな高梨がステーキサンドやパンケーキなど、懐かしい味を食べつくす。
さらに、それまで消極的で自分の意見も言えなかったという高梨が、自分を変えてくれたハワイへの感謝を込めてホノルルマラソンと同じコースで42.195キロのフルマラソンに挑む。
これまでに走った距離は最長で20キロ。高梨にとっては大きな挑戦だが、「今の自分を壊さなければ、新しい自分は生み出せない」という強い思いと持ち前の負けん気で、ワイキキビーチやダイヤモンドヘッド、ハワイカイをめぐる壮大なコースを駆け抜ける。「(フルマラソンは)自分の中では未知の領域でしたが、走り終えた時にどんな気持ちになるんだろう、どんな景色が見えるんだろうという好奇心がありました」と、大きな挑戦にも不安よりワクワク感を口にする高梨。スタジオで、自らの挑戦の一部始終をMC・今田耕司と瀧本美織とともに見届ける。
■高梨臨コメント
初めてハワイに行くまで、何故日本の人たちにハワイがこんなに人気なのか、分かりませんでした。3年前、映画の撮影で初めてハワイに行き、一カ月以上滞在しました。毎日、ハワイの景色を見て、空気を吸っていくうちに、自分の心の中の殻がどんどん破れて、開放的になっていることに気がつきました。ハワイの魅力は、色々な人を受け入れる温かい心だと思います。国籍、言葉関係なく、ハワイにいる人たちはみんな温かく迎え、助けてくれました。ハワイの人たちの温かい心に触れて、自分ももっと、人に優しくなろうと思いました。そんな私を見つけてくれたのは、ハワイという場所だと思っています。今回、ハワイで初めてのフルマラソンにチャレンジしました。自分の中では未知の領域でしたが、走り終えた時にどんな気持ちになるんだろう、どんな景色が見えるのだろうという好奇心がありました。この挑戦がどのような結末になったのか、ぜひご覧いただけると嬉しいです。
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