土屋太鳳×山崎賢人の映画「orange」を初放送!

2016/09/25 12:30 配信

映画

土屋太鳳と山崎賢人は、映画「orange-オレンジ-」で共に第39回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した(C)2015「orange」製作委員会 (C)高野苺/双葉社

10月1日(土)にWOWOWシネマにて、昨年12月に公開され興行収入32億円を記録した映画「orange-オレンジ-」が放送される。

本作は高野苺の人気コミックを映画化したもので、連続テレビ小説「まれ」('15年、NHK総合ほか)で夫婦を演じた土屋太鳳と山崎賢人が、再びタッグを組んだことでも注目された。

物語は高校2年生になった菜穂(土屋)のもとに、10年後の自分から手紙が届くことから始まる。その手紙に書かれていたのは、転校生としてクラスにやって来る翔(山崎)を好きになること、翔が1年後には亡くなっていること、そしてその未来を変えるためにやるべきこと。

最初はいたずらだと思っていた菜穂だったが、手紙の通りに出来事が起こり、やがて10年後の自分が後悔しないよう運命を変えることに挑む…というストーリー。

土屋と山崎は共に、本作で「第39回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞した。

なお、土屋は10月8日(土)夜8時から同じくWOWOWシネマで初放送される、映画「図書館戦争 THE LAST MISSION」にも出演している。

また、同局では「時空を超えたストーリー」特集と題し、「orange-オレンジ-」の初放送と同日の10月1日に、'14年のアメリカ映画「インターステラー」と、'13年のイギリス映画「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」を放送する。

「インターステラー」は、まな娘を地球に残し宇宙の彼方へと旅立った父と娘の絆の物語。「アバウト・タイム─」は映画「ノッティングヒルの恋人」を手掛けたことで知られるリチャード・カーティスが監督と脚本を務めた、タイムトラベラーの家系に生まれた青年を追うロマンティックSFコメディーだ。

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