大河ドラマ「真田丸」(NHK総合ほか)で、信繁(堺雅人)の側室・たかを演じる岸井ゆきのが、秋田県由利本荘市の亀田地区を訪れた。
由利本荘市は、信繁とたかの娘“お田の方”が嫁いだ土地。彼女の墓や位牌があるほか、六文銭の付いたよろいなどが保存されている。
案内を受けた岸井は「自然がたっぷりあってすてきな場所に、立派なお墓があってうれしかったです。(墓前で)たか役ですと自己紹介しました」と語った。
実は、案内役を務めたのは地元の小学生。地域の歴史を知るために、普段ガイドを務める地域の人から教わり勉強してきたが、「自分たちも案内をしたい」とことし7月に案内人デビューを果たした。
岸井は「お田の方は真田から嫁いだので、真田の“真”をとってお田の方と呼ばれていました」などの解説を受けた。
また、「役作りで大変だったことは?」と子供たちから質問されると、「実在の人を演じるときは、また違った緊張があります」と明かしていた。
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