古舘伊知郎、止まらないトークに“セルフツッコミ”!?

2016/10/03 07:00 配信

バラエティー

10月3日(月)の「ぶっちゃけ寺」で、古舘伊知郎(右端)がマシンガントークをぶっ放す!(C)テレビ朝日

10月3日(月)放送の「お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺 3時間SP」(夜7:00-9:48テレビ朝日系)では、この春降板した「報道ステーション」以来のテレ朝出演となる“無類の仏教ファン”古舘伊知郎が、MCの爆笑問題と共に奈良へ行き、日本仏教のルーツを知る旅を展開する。

そのロケVTRはもちろんのこと、スタジオにも登場し、爆笑問題や新レギュラーの阿川佐和子、お坊さんたちとトークを繰り広げる。

かねてより仏教に強い興味を持ち造詣も深い古舘は、奈良でもスタジオでもおなじみのマシンガントークをさく裂させる。

CMや説明VTRも含め2時間48分の尺でまとめるべく、編集で泣く泣くトークを大幅カットしたにもかかわらず、古舘のトーク部分だけで40分を占めることに。もちろん、一人のゲストがこれほど長く話すことは「ぶっちゃけ寺」史上初の出来事。

ロケ中も爆笑問題から何度も指摘されたほど、とにかく止まるところを知らない古舘のトーク。その流れるような喋りたるや、本人もVTRを見て「こんなに喋っているとは思わなかった。人間、調子に乗るにもほどがありますね! 喋り過ぎ!」と、自分自身に鋭いツッコミを入れたほどだった。

しかし、話の内容はお坊さんもうなるほどの濃密度で、仏教をいかに愛し、いかに深く考察しているかが伝わる内容となっており、誰もが時も忘れて聞き入ってしまう。

卓越したトーク術も相まって、視聴者も思わず引き込まれてしまうこと間違いない。“トークキング”古舘が仏教というテーマで発揮する、ブルース音楽のような軽やかに流れる話を心ゆくまで堪能しよう。