しくじり女王・杉田かおるがその暴君ぶりを激白!

2016/10/05 06:00 配信

バラエティー

杉田かおるが“周りの意見を聞かずにトラブル連発の暴君先生”として「しくじり先生」に登場(C)テレビ朝日

10月10日(月)夜7時から放送の「しくじり先生 俺みたいになるな!! 3時間SP」(テレビ朝日系)で、杉田かおるが授業を行うことが分かった。

7歳でドラマ「パパと呼ばないで」('72~'73年日本テレビ系)に子役としてデビューして以来、「池中玄太80キロ」('80年ほか日本テレビ系)や「3年B組金八先生」('79~'80年ほかTBS系)など数々のドラマに出演し、卓越した演技力を披露してきた杉田。

歌手としても大ヒットを飛ばし、その後は“負け犬キャラ”としてバラエティー番組でもブレークした。

しかし、その杉田はスキャンダルで180回も雑誌に掲載されたことがある、“トラブル連発のスキャンダル女王”でもあったという。杉田は、その背景には“常に自分の考えが絶対だった”という思いがあったと告白。たとえ他人を傷つけようが、自らの考えを強引に押し通し、業界や社会のルールを破り続けて生きてきたことを猛省する。

授業で杉田は、まるでジェットコースターのように激しい自身の浮き沈み人生を赤裸々に告白。

借金を抱えていたという子役時代から、大物女優気取りで大暴君と化した思春期、バブル崩壊の影響で1億円の借金を負った20代、落ちぶれた女優として扱われた暗黒期、バラエティー番組で復活を遂げ、セレブ婚を果たしたもののスピード離婚と、ありとあらゆるスキャンダルをやらかした44年間の芸能生活を詳細に振り返っていく。

そして、現在は再婚して穏やかな幸せを手に入れたと話す杉田。授業の最後には、これまでの暴走人生から学んだ教訓を真摯(しんし)に語り掛ける。

そのほか、番組には野沢直子も出演。かつてダウンタウン、ウッチャンナンチャンと共演していた野沢が“天才を目の当たりにして海外に飛んじゃった先生”として、“井の中の蛙が大海に出た時に自分を見失わないための授業”を行う。