乃木坂46・西野七瀬が開放的に!

乃木坂46・西野七瀬が、10月4日に都内で、2nd写真集「風を着替えて」(発売中)の発売イベントを開催した。

同作品は、マルタ共和国とイタリアを舞台に、水着姿はもちろん西野のピースフルで瑞々しい表情を、カメラマンの川島小鳥が撮り下ろしたもの。また、巻末には西野語りおろしの旅行記も収録されており、ファン垂ぜんの一冊となっている。

イベント前に行われた囲み取材に登場した西野は「川島小鳥さんがフィルムで撮っているという印象があったので、小鳥さんが撮る写真の世界観に入りたいなと思ってフィルムで撮ってもらったのですが、撮ってもらってる時は(写真の)確認ができなかったので、とても不安だったんですけど、仕上がったものを見て、やっぱりフィルムで撮ってもらってよかったなと思いました」と告白。

そんな中、ロケ地のマルタ共和国について「撮影場所を自分で決めてもいいと言われたので、いろんな国を調べて『ここがいいな』と思ったのがマルタ共和国でした」と明かし、マルタ共和国を選んだポイントについて聞かれると、「名前もかわいいし、治安がいい…」とコメントして報道陣を笑わせる一幕も。

また、撮影でのエピソードについて「(変装などせず)このまま歩けるのが開放感があって楽しかったです」と明かし、「私、漫画の『ジョジョの奇妙な冒険』が好きなんですけど、その第5部の舞台がイタリアで、イタリアに行くならそこで“ジョジョ立ち”(漫画に登場するキャラクターの個性的な立ち姿)をしてみたいなと思ってて、ずっと目標にしてたことなので、目標が達成できてよかったです(笑)」とにっこり。

ほか、心残りについて聞かれると、「海で撮影した時に、カメラマンさんに『浮いてみて』って言われたんですけど、浮けなかったのが結構悔しかったです。かなづちではないんですけど」と話した。

最後に「見ていただた方には、一緒に旅行した気持ちになってほしいです。すごく平和な気持ちになれると思います。皆さんもぜひ“風を着替えて”ください！」とアピールした。