小野友樹ら10月アニメ出演者インタビュー、その2!

2016/10/05 07:00 配信

アニメ

TBSほかで10月6日(木)スタートのアニメ「私がモテてどうすんだ」第1話『できるかな?リアル乙女ゲー』先行カットより(C)ぢゅん子・講談社/私モテ製作委員会

テレビアニメ、劇場アニメなど、この秋話題の新作アニメに注目し、出演者のインタビューを通して作品やキャスト・スタッフの魅力を紹介する。

TBSほかで10月6日(木)から放送開始のアニメ「私がモテてどうすんだ」(毎週木曜深夜1:58-2.28ほか)は、高校2年生の芹沼花依がある出来事をきっかけに体重が減少し、美少女に変身したことで同じ高校の美少年4人からデートを申し込まれるところから話が始まるラブコメディー。

メインキャラクターを演じる小林ゆう小野友樹河本啓佑松岡禎丞、島崎信長へのインタビューその2。男性キャラクター4人が担当するオープニングテーマや作品の見どころなどについて聞いた。

【「小野友樹ら10月アニメ出演者インタビュー、その1!」より続く】

――男性キャラクター4人がオープニングテーマを担当しますが、聴きどころを教えてください。

小野友樹(五十嵐祐輔役):疾走感のあるオープニングらしい曲です。歌の合間にキャラクターがせりふを入れるところがあって、作品らしさがすごく詰め込まれているので注目してほしいです。

河本啓佑(七島希役):ごちゃごちゃしているように思えて、聴いてみると一体感がありますね。曲はかっこ良く、歌詞は甘くてギャップがあるので、いろいろな楽しみ方ができます。

松岡禎丞(四ノ宮隼人役):歌詞を見ないと分からない甘酸っぱい歌詞があるのですが、当て字になっているので、ぜひ歌詞カードを見てください(笑)。

――作品の見どころや注目ポイントは?

小野:他の恋愛作品との違いは、「花依がオタクである」という要素だと思います。そのことで生まれる行き違いやドタバタが楽しみの一つだと思いますし、視聴者の方には自分を投影できる部分もあるんじゃないかと思います。

河本:前向きなエネルギーが花依ちゃんをはじめ、取り巻く人たちを変えていくので、そんなプラスのエネルギーを皆さまにお届けできる作品になっていると思います。

島崎信長(六見遊馬役):原作もアニメもコミカルでテンポ良く進んでいくので、男女問わず楽しみやすいと思います。みんな恋のライバルですが、その中で友情や絆を育んでいって、何だかんだで仲が良いのが好きなところですね。

――最後に視聴者の方へメッセージをお願いします。

小野:「私モテ」の魅力を語らせていただきましたが、ぜひ、自分の目で耳で確かめていただきたいですね。アニメと合わせて、オープニングテーマも原作も楽しみにしていただきたいです。

河本:原作を読んだ方も読んでいない方も1話見ていただくと、続きが気になってしまうと思います。第1話を見ていただければ魅力が伝わると思うので、まず第1話見てください!

松岡:絵に色が付き音声が付き、漫画の世界から飛び出してきた「私がモテてどうすんだ」を原作ファンの方にも楽しんでいただけると思います。原作を読んだことのない方にも「こういう話なんだ!」と魅力が伝わる作品になっていると思います。

島崎:現場でスタッフさんの愛情と情熱を強く感じ、僕たちもより熱量を持って楽しく取り組めています。そんな僕たちの楽しんでいる気持ちや愛が画面を通して、より楽しんでもらえたらうれしいです。

小林ゆう(芹沼花依役):見ていただいた方にハッピーになっていただける最高に面白くてすてきな作品だと思います。自分の大好きなことを突き詰めていくお姿や、そこから生まれる絆や友情、成長といった人間ドラマも楽しいです。10月からは芹沼花依ちゃんの“沼”に漬かって過ごしていただきたいです!(笑)