山田孝之が主演を務める低予算冒険活劇「勇者ヨシヒコ」の約4年ぶりとなる最新シリーズ「勇者ヨシヒコと導かれし七人」の放送が、テレビ東京系で10/7(金)からスタートした。地上波での放送直後には、映像配信サービス・ひかりTVのVOD(ビデオ・オンデマンド)でも配信されている。
「勇者ヨシヒコと導かれし七人」は、某国民的RPGを思わせる世界観でファンから絶大な人気を誇っているシリーズの最新作で、2011年の「勇者ヨシヒコと魔王の城」、2012年の「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」に続く第3弾。今シリーズは前作から数百年後、最強の敵・天空の魔王によって再び暗黒の時代へと突入した世界を舞台に、仏の力でよみがえったヨシヒコ一行が世界を救うために旅へと出る姿が描かれる。
主演を務める山田は、今シリーズについて「前回の『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』が終わったときから『これではちょっと終われないな』と僕自身思っていました。やりきれなかった部分があったり、もっと面白くできたはずという思いがあったので、3作目はしっかりと時間をかけた上で作らなくては、ともう決めていたんです」と撮影前の意欲を明かした。また、特にオープニングが注目らしく「どんなものかは見てのお楽しみにしていただきたいのですが、一言だけ言うなら“3作目で調子に乗って、オープニングでお金をかけ過ぎてしまい、結果、本編はグレードアップせず!”ですかね(笑)」と、深夜の“低予算ドラマ”といわれる作品をうまくPR。
さらに、ひかりTVでは映像のきれいな4K版で配信されるということもあり、「シーズン1から着続けているみんなの服の傷み具合にも注目してもらいたいですね(笑)。ヨシヒコのマントなんて毛玉がハンパじゃないですから。色もどんどん汚く黒ずんできているし…。写真で見ても分かるくらいなので、4Kだとよりリアルに感じられるんじゃないでしょうか」と4K映像での見どころも語った。
山田孝之が、作品の魅力や撮影時の裏話などを語った上記のインタビューなど、ひかりTVの公式ホームページでは、「勇者ヨシヒコ」の特集ページを開設。インタビューは連載形式で随時アップされ、3回に分けて更新していく予定。
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