毎週、次世代アイドルたちがライブパフォーマンスバトルを繰り広げて好評を博している深夜番組「アイドルお宝くじ」(テレビ朝日ほか)。
その「アイドルお宝くじ」と、10月1日にスタートしたアニメ「タイガーマスクW」の豪華コラボが実現する。人気急上昇中の常識を覆す(JK)ユニット・生ハムと焼うどんが、「タイガーマスクW」のアフレコに挑戦した。
生ハムと焼うどんは、西井万理那と東理紗の2人組アイドルユニット。ユニット名の由来は、互いの好きな食べ物(西井=“生ハム”、東=“焼うどん”)からで、事務所に所属せず、全てセルフプロデュースでここまで成長してきた異色の存在だ。
ライブでは、MCの代わりに生々しい寸劇や客いじりをすることが大きな特徴で、10月21日(金)には3000人動員のワンマンライブを行うネクストブレークアイドル。
2人は9月に番組で放送された「プロレスソングカヴァーしNIGHT!」で藤波辰爾の入場曲「マッチョ・ドラゴン」を独特の視点でカバーし、見事優勝を果たし、“「タイガーマスクW」のキャラクターになれる権”を獲得ていた。
そして今回、念願のアフレコに参加。2人にとってアニメのアフレコは初めての体験となった。
2人が演じるのはまさかの本人役。生ハムと焼うどんが新日本プロレスのリングにインしちゃう…!?という驚きの展開で、ストーリーのカギを握る重要な役柄となる。
9月某日、都内某所のアフレコスタジオに、衣装ではなく私服で現れた2人。普段のキャラクターを封印してきたのかと思いきや、いつも通りテンションはMAX。西井は「私たちの絵で、私たちの声!」と出演の喜びを隠しきれない様子でアフレコに臨んだ。
アフレコは計5時間にも及んだが、初挑戦ながら物語の中心的な役割を演じ切った2人に、「タイガーマスクW」のプロデューサー、ギャルマト・ボグダン氏も「100点満点中95点!」と太鼓判を押した。
収録後、アフレコが楽しかったと振り返った2人は、ボグダン氏と共に「アイドルコラボ第2弾」の話も。東は「第2弾があるなら、次も優勝しないと!」と早くも闘志をメラメラ。
最後には、食いしん坊(=生うどんファン)にはおなじみの変顔ポーズ、“チャリーン”を、ボグダン氏と3人で決め、嵐のようにスタジオを去った。
生うどんの初めてのアフレコの様子は10月7日(金)深夜に放送される「アイドルお宝くじ」のニュースコーナーで紹介。
そして2人が出演した「タイガーマスクW」第6話は11月5日(土)に放送されるので、3カウントが入る前に見ないと生うどんの2人に締め上げられちゃうかも?
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)