渡辺直美「保証人とかリアルなところを知った」

2016/10/07 16:00 配信

バラエティー

「ラブドラマバラエティー 50キュン恋愛物語」で司会を担当する木村佳乃と渡辺直美(左から)(C)カンテレ

フジテレビ系では、10月11日(火)に“アラフィフ”の恋愛をテーマにしたバラエティー「ラブドラマバラエティー 50キュン恋愛物語」(夜10:15-11:39)を放送。同番組の司会を務める木村佳乃渡辺直美のコメントが届いた。

番組では“アラフィフ”がキュンとするような5つのエピソードをドラマにして紹介。また、企画・構成・脚本として番組制作に携わる鈴木おさむが、自身の著書「新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます」(幻冬舎)に掲載したある企画も実現される。

収録を終えて、渡辺は「“アラフィフ”の人たちは人生経験も豊富だから、そんなにキュンキュンしないんじゃないかと勝手に思っていたんですが、意外と皆さんキュンキュンされていて、何だかうれしかったですね。“アラフィフ”の方たちのドラマには、独特の言い回しとか展開がありますよね。『ベタだな!』と思うことが、今の10代の人にとっては、新しい気がします」と振り返った。

一方、木村は「ひょっとしたら、私みたいな子育て真っ最中の40代が一番胸キュンと縁遠いのかも。50代になると、子育てがひと段落して、余裕が出てきていいなと思いました」とコメント。

また、番組内で紹介したドラマのお気に入りを聞かれると、木村は「懐かしい場面がいっぱいあったし、すごくしっかりした若い男性がちゃんと年上の上司に物を言う点が良かったです」と、田中美奈子が出演する「49歳のクリスマス」を挙げた。

すると、渡辺は「私は『東京部屋ストーリー』ですね。ドラマだからかもしれないですけど、『50代の独身が部屋を借りるのがこんなに大変なの?』と思いました。これを見た時に、結婚してもちゃんとその後のことも考えて、自分でいろいろ経験した方がいいなと思いました。保証人どうしようとか、リアルなところを知ることができました」と、ドラマから学ぶところがあった様子を明かした。