神ピッチング稲村亜美、村田兆治の教えで最速球女王へ

2016/10/14 17:45 配信

バラエティー

取材会に出席した稲村亜美と村田兆治

毎週月曜夜8時からBS11で放送中のスポーツ情報番組「中畑清 熱血!スポーツ応援団」に“応援マネージャー”として出演中の稲村亜美が、番組の企画で「始球式 女子最速球への道!!」に挑戦することが決定した。

神スイング・神ピッチングと話題を集め、芸能界を飛び超えて野球界でも活躍する稲村。これまで数々の始球式に招かれ、女性とは思えないきれいな投球フォームで球速100km/h超えを連発してきた。

だがそんな中、ソフトボールの上野由岐子投手(ビックカメラ高崎 BEE QUEEN所属)が、4月にアンダースローで球速108km/hをマーク。

「始球式の女王は私! 負けてられない!」とばかりに稲村は“上野超え”を決意。今回の企画の総監督で番組MCの中畑清の下、名球会のレジェンドやアメリカで活躍する“魔球の使い手”など、バラエティーに富んだコーチ陣を迎え“女子最速球”を目指す。

そしてこの日のロケには、“マサカリ投法”で知られる日本プロ野球界のレジェンド・村田兆治が登場。66歳となる現在でも球速130km/hを誇る鉄人だ。

稲村は「今時こんな厳しく教えてくださる方が(笑)…親身になって教えてくださったので110km/h出したいと思います」とロケを振り返りつつ意気込みを語った。

村田は「私自身もより速くより正確に、スタミナをつけるためにフォームを改良改善してきました。彼女はバックスイングがいいし、ゲームで1イニング投げられる。そういうフォーム作りをきょうは取り組んでくれました」と稲村の投球フォーム、野球に対する姿勢を絶賛した。

「まだ自信はないんですけど、きょう教えていただいたのでこれを継続してやっていかないと意味がないですよね」と稲村はさらなる飛躍を約束した。

全7回にわたる長期企画となる今回のプロジェクト。稲村は「1回目からこんなに厳しかったので、2回目、3回目緩く感じちゃうかもしれませんね」とかなりハードトレーニングだったことを告白。

「アスリートたちの希望として、花を咲かせてほしいね。またいつでも呼んでください」と村田はエールを送った。

■10月17日(月)の放送では、ゲストにサッカー・川口能活選手が登場。ことし41歳になる川口選手が、J3・SC相模原で奮闘する姿に密着する。