10月15日(日)夜8時半よりWOWOWプライムで、MAN WITH A MISSIONが8月24日に東京・豊洲PITで開催した「WOWGOW LIVE SHOW」の模様を放送する。
頭がオオカミ、身体が人間の“5匹”組ロックバンド、MAN WITH A MISSIONは、強烈なインパクトを放つビジュアルと力強いサウンドで、瞬く間に世界中を魅了。そんな彼らとWOWOWがタッグを組んだ番組「WOWGOW TV SHOW」は、昨年11月からことし4月まで約半年間にわたって放送された新感覚のニュースショー。
メンバーの中で唯一日本語を話せるジャン・ケン・ジョニーがキャスター、トーキョー・タナカがディレクター、カミカゼ・ボーイが音声、DJサンタモニカがAD、スペア・リブがカメラマンと、メンバー全員が番組スタッフになり、最新のエンターテインメント情報を届けるという斬新な企画は大きな話題を巻き起こした。
その番組が、ことし8月24日に「WOWGOW LIVE SHOW」として一夜限りの復活を果たした。チケットは即日完売。全国から約3000人のファンが詰めかけた満員の豊洲PITには、ライブ用のメインステージの他に、ニュースショーのセットを再現したサブステージが用意された。
ニュースショーのステージにスーツを身にまとったジャン・ケン・ジョニーが現れ、続いて番組スタッフ姿のメンバー全員にスポットライトが当たり、ライブショーがスタート。キャスターのジャン・ケン・ジョニーとゲストのダイノジ大谷ノブ彦らのトークや、DJサンタモニカやスペア・リブが出演する映像では、会場が大きな笑いに包まれる。普段のライブとは一味違った幕開けとなった。
そして、和やかな雰囲気から一転し、メインステージでライブがスタートすると、冒頭から「Survivor」「database」でオーディエンスのテンションを一気に引き上げる。「ヨウコソオイデクダサイマシタ、皆様! 特別ナ形デヤラセテモラッテイマスガ、ヤルコトハイツモト変ワリマセン。我々ハイツモ通リ、アナタタチヲブッ潰シニ来マシタ。ヤレル準備ハ出来テイルノカ、人間ノ野郎ドモ! カカッテコイヤ!」とあおり、「Dive」「Emotions」など疾走感あふれるナンバーでライブ前半を駆け抜けた。
セッション形式で始まった後半は、「Get Off of My Way」「WELCOME TO THE NEWWORLD」と続き、「FLY AGAIN」で会場のボルテージは最高潮に。アンコールでは、「Waiting for the Moment」がライブ初披露された。最後は「Raise your flag」で全員が一体となり、特別な一夜の幕が下りた。
MAN WITH A MISSIONのエンターテインメント性とパフォーマンスレベルの高さが存分に発揮された熱狂のスペシャルステージを、放送で追体験しよう。
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