国際水泳連盟(FINA)主催大会として、世界水泳・世界短水路選手権と並んで水泳世界3大大会の1つに数えられる「競泳ワールドカップ」。ことしも東京大会が東京辰巳国際水泳場にて、10月25日(火)、26(水)日の2日間にわたって開催される。
「競泳ワールドカップ」は、世界9カ国を舞台にしたシリーズ戦で、トップスイマーが各国を転戦し、男子16種目、女子16種目の32種目を ポイント制で賞金争いを行う、世界一決定戦。
各大会順位にポイントが定められ、世界新記録や大会記録の樹立で更にポイントが加算され、それぞれのシリーズで獲得したポイント合計で最優秀選手、短水路の世界一が決まる。
CSテレ朝チャンネル2では、解説に萩原智子、松田丈志を迎え、日本競泳陣VS世界の強豪たちの熱き戦いを2日間中継する。
リオでは、金2つ銀2つ銅3つを獲得するなど、目覚ましい活躍を見せた日本競泳陣。今大会には瀬戸大也、金藤理絵、坂井聖人らメダリストが続々登場する。花形ともいうべき、注目の400m個人メドレーの行方は?
200m平泳ぎで'92年バルセロナ五輪・岩崎恭子以来の金メダリストとなった金藤。ロンドン五輪では代表落ちも味わった苦労人が、リオで最高の輝きを見せ、悲願を達成した。ワールドカップ2戦目で、7年ぶりの日本新を更新、自身ももくろむ世界新記録更新はなるのか?
その他、リオ五輪で5冠達成した“アイアンレディー”カティンカ・ホッスー(ハンガリー)や強豪オーストラリアからミッチェル・ラーキンら世界のメダリストも続々集結し、日本競泳陣VS世界の強豪たちの熱き戦いが繰り広げられる。
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