12月7日(水)に3rdシングル「フェイク」をリリースするJY(知英)が、同日に4thシングル「恋をしていたこと」もリリースすることを発表した。
それに先駆けて10月6日に実施された「フェイク」のティザー映像撮影風景のLINE LIVE生配信では、1カメ・1カットで80年代の“歌番組生中継風”の撮影を実施し、真赤なロングドレスでタップダンスも初披露。
ファンや実際に取材に訪れた報道関係者をも巻き込んでの演出に、LINE LIVE生放送視聴者数は36万人(生放送中)、ハート数は100万超えと大いに盛り上がり、この生配信でTop Official Broadcastsのランキングで1位を獲得した。
そんな「フェイク」の歌詞では、恋人の裏切りを追い詰めていく女性の心情が描かれている。
メロディーは昭和歌謡でありながら、アレンジは激しい打ち込みのシンセ音とフラメンコ調のギターの音色が絶妙に絡まり、今までにない全く新しいタイプの楽曲となっている。
それとは対照的に、4thシングル「恋をしていたこと」は、ロングセールス中の“月9”主題歌「好きな人がいること」の続編というイメージで制作された、JYからのクリスマスソング。
“付き合い始めた時のときめきを年に1度のクリスマスイブにもう一度思い出そう”と歌う冬のラブソングだ。メロディーもかわいらしく、跳ねるようなリズムに、キラキラとクリスマスをイメージした音色がちりばめられている。
今回はそんな2曲のビジュアルも公開された。色鮮やかなドレス姿が印象的な「フェイク」は、自身の写真集でもタッグを組んだ写真家レスリー・キーが撮影した“クール”なもの。
そして「恋をしていたこと」のジャケット写真撮影時のものは、かわいらしい冬コーデを身にまとった“キュート”なものに。
コンセプトが両極端のビジュアルで、本当に同一人物なのかと疑うほどだが、アーティストとしてこれだけ幅広い表現ができるのは、女優としても幅広い役柄を演じているJY(知英)ならではの魅力と言える。
“強くてクールなJY”と“優しくキュートなJY”両方の魅力が満載のシングル2作品となりそうだ。
「恋をしていたこと」の楽曲はまだ未公開だが、近日ティザー映像が公開される予定とのことなので楽しみに待とう。
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