ロックミュージシャン・JAGUARが10月27日、チバテレ開局45周年応援団長などの功績をたたえられ、社長賞を受賞した。
チバテレ本社で行われた授賞式では、上田誠也社長から表彰状と賞金を受け取り「最高でございます。感激しております」と笑顔。
逆サプライズでジャガーキャップを上田社長にプレゼントし、チバテレ開局45周年キャッチコピーをタイトルにした最新曲「スマイル・ウィズ・ユゥ」チバテレヴァージョンを披露した。
チバテレ社長賞は、さまざまな分野で会社に貢献した、基本的はチバテレスタッフを対象に贈られる業務表彰。地球人以外としては初の受賞となる。
授賞式の模様はチバテレ公式YouTubeチャンネルで配信中。
JAGUARのコメントは以下の通り。
──チバテレに来られたのは何回目ですか?
初めてです。30年前くらいに「HELLO JAGUAR」のテープの納期が間に合わなくて、JAGUARが直接車を運転して…あ、ジャガー号を運転してですね(笑)。お届けに上がったことが、たった一度ございます。
──きょうもジャガー号でいらっしゃったんですか?
もちろんでございます(笑)。(今は駐車場で)見えないようになっております。透明の状態になっております(笑)。
──若い世代からも大人気で、最近は忙しいのでは?
忙しいです。いろんなところにロケに行っておりまして。この間は北海道ロケから帰ってきたところです。今度海外ロケもある予定です。ニューヨークでございます。まだ決まっていませんけど。
──ニューヨークにもジャガー号で?
もちろんです(笑)。
──チバテレ社長賞を受賞された今の気持ちは?
最高でございます。感激しております。
──誰に喜びを伝えたいですか?
JAGUARファンの全員の方に伝えたいと思います。本当にありがとうございます。全宇宙、全世界、全日本のJAGUARのファン方にお礼を申し上げます。
──ハロウィーンが近いですが、JAGUARさんは仮装しているんですか?
違います。体の一部です(笑)。
──ボブ・ディランのノーベル賞受賞と同じタイミングでの受賞となりましたが?
JAGUARはやはりチバテレビの賞という感じで、ノーベル賞とは無縁でございます。無理でございます(笑)。千葉規模でよろしいでございます。
──大ブレーク中の自称千葉県出身のシンガーソングライター・ピコ太郎とコラボレーションの予定などは?
全然ありません。ピコ太郎さん、全然知らないんですよね。千葉県出身といううわさだけ聞いています。ふなっしーさんとは一緒にやる話がちらっとありました。ふなっしーさんがチャンネルを持っていまして、その番組を収録するという話がありましたけど、実現はしていません。