10月29日に、下北沢で日本最大級のキッズハロウィンイベント「しもきたキッズハロウィン2016」が開催され、4000人を超える仮装した親子連れが下北沢の街に溢れた。
このイベントは、「しもきたキッズハロウィン2016」と、CS放送カートゥーン ネットワークのオリジナルアニメ「おかしなガムボール」がコラボレーション。子ども1人あたり1000円の参加費を支払い、仮装した小学生以下の参加者に「おかしなガムボール」のオリジナルお菓子バッグを参加証として配布。このバッグを手に商店街の加盟店を周り、お菓子をもらうというキッズ向けのハロウィンイベントだ。
「おかしなガムボール」とは、2D、パペット、実写などの異なるアニメーション技法を組み合わせたイギリス発のナンセンスコメディ。主人公は青いネコ“ガムボール”。父はウサギ、親友は金魚、クラスメートは恐竜や折り紙のクマ、風船やロボット…と、ハチャメチャな設定のキャラクターたちが実写の街を舞台に、次から次へと笑いを振りまくストーリー。
放送直後から視聴率が好調で、カートゥーンの視聴者による人気番組投票において第1位に選ばれている。特に4歳から12歳のキッズ層からの支持が高いことから、今回のコラボレーションキャラクターとしての起用が決定した。
前日の雨もあがり、時折日が差し込み過ごしやすい1日となったこの日、仮装した子どもたちはお菓子バッグを片手に商店街を楽しそうに回遊。大きな声で「トリック・オア・トリート!」と叫び、お菓子をもらうと、満面の笑みがこぼれた。
当日は、子ども限定の「おかしなガムボール」スタンプラリーや、ガムボールとダーウィンとの記念撮影会、ガムボールグッズが当たる抽選会なども開催され、子どもが喜ぶイベントが目白押しの1日となった。
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