スイスの高級時計メゾン・ブレゲが、10月25日から'17年2月26日(日)の期間で開催するヴェルサイユ宮殿監修の「マリー・アントワネット展」への協賛を記念し、超複雑懐中時計「ブレゲ NO.1160 “マリー・アントワネット“」を約7年ぶりに日本でお披露目するガラディナーが29日にフランス大使館で開催した。
ベールをまとった超複雑懐中時計「ブレゲ NO.1160 “マリー・アントワネット“」は、滝川クリステルによってアンベールされ、その息を飲む美しさ、精巧さに、会場全体が静まり返った。
実際にアンベールを行った滝川は「NO.1160 “マリー・アントワネット“」を前にして、「823個の部品を搭載していて、その複雑な機構が正面からだけでなく、多角的に見られる時計。まさに、ブレゲの技術者たちの結晶」と、その圧倒的存在感に終始驚きを隠せない様子。
今回、2億円超えのハイジュエリーウオッチを身に着けた感想を「まるで花束のような時計で、光りが当たるべき、まさに輝くために生まれてきたような印象です」と語った。
また、会場内には総額15億円を超えるブレゲの商品展示やEXHIBITIONが設置された他、「&ecle」のオリヴィエ ロドリゲス総料理長が、マリー・アントワネットをイメージして創作したディナーが振る舞われ、出席者はマリー・アントワネットの世界観を存分に楽しんだ。