“歌手”青柳翔が、セクシーな歌声で約8000人を魅了！

さまざまなドラマや映画で存在感を示す、劇団EXILEの人気俳優・青柳翔が、発売中の1stシングル「泣いたロザリオ」の発売を記念し、神奈川・ラゾーナ川崎にてミニライブを行った。

確かな演技力とワイルドでセクシーな存在感が高い評価を受け、'17年初夏に先日カナダ・モントリオール世界映画祭で最優秀芸術賞を受賞した、主演映画「たたら侍」の公開を控えるなど、俳優として急速に注目度が高まっている青柳。

10月26日に待望のソロ1stシングルを発売し、本格的な歌手活動をスタートさせ、リリース記念のミニライブが最高気温14℃の寒空の下で行われた。冬のような寒さの中でも始発組が出るなど、会場には約8000人の観客が殺到し、周囲360度を囲む観覧エリアは超満員になった。

大歓声に包まれながら登場した青柳は「こんな場所で歌える機会をもらえたことがありがたい。これからも俳優と歌手をどちらも頑張っていきたい」と意気込み、敬愛するEXILE ATSUSHIが作詞/作曲を手掛けた「Maria」と、1stシングル「泣いたロザリオ」をパフォーマンス。珠玉のバラードに酔いしれ、涙を流すファンの姿も見られた。

ミニライブが終わると、ステージ上にはライブ前にファンが書き込んだ巨大な寄せ書きボードが運び込まれ、青柳の1stシングル発売を祝うサプライズとなり、青柳も「驚きました、でもすごくうれしいです」と感激しきり。

さらに、劇団EXILEから小澤雄太、町田啓太、野替愁平(SWAY)、八木将康、佐藤寛太も花束を持ってサプライズで登場し、会場は悲鳴のような歓声に包まれた。

劇団EXILEのメンバーから「今、ステージ裏のテントに隠れながらみんなで(「泣いたロザリオ」を)歌ってた」などと口ぐちにはやしたてられ、青柳は「もう、超びっくりしたよ」と驚き、照れ笑いを浮かべ、イベントは終了した。