11月1日に都内で行われた「2017(平成29)年お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニー」に嵐の大野智、相葉雅紀が参加した。
本イベントは、同日より日本郵便が販売を始めた「2017年用お年玉付年賀はがき」をPRするために開催。'15年から継続して同商品のコミュニケーションパートナーを務める嵐を代表し、大野と相葉がゲストで登場した。
また、メンバー5人が出演する新CMも発表され、会場は“年賀状ムード”一色に。
黒の光沢あるスーツとグレーのシャツでビシッと決めた大野と相葉は、CMの撮影秘話や年賀状にまつわるエピソードを明かした。
残暑厳しい時期に行われた撮影について、大野は「すごい汗をかきました」と笑顔でコメント。
その場で振り付けられたダンスを、1000人以上のエキストラの前で披露したそうで「1曲分ないから、『絶対に失敗できない』という緊張がありました。メンバー全員緊張していたんじゃないかな」と苦労を語りつつ、「(お仕事をいただけるのは)ありがたいけど、リハーサル期間はください!」と演出サイドに懇願。会場を笑わせていた。
相葉は「僕はもう振り付け忘れちゃったので、踊れません(笑)」と告白。撮影時の思い出について「エキストラさんも暑いのに、冬の格好をして盛り上げてくれました。楽屋で支度をしていても歓声が聞こえてきてて。エキストラさんのプロ根性に支えられたCMになりましたね」と感謝の言葉を述べた。
さらにトークは「ことしは誰に年賀状を出すか」という話題に。
相葉は「メンバーに出そうかなと思っています!」と決意するも、「でもメンバーが住所教えてくれないんです。お歳暮とかも事務所に送るしかなくて…」とちょっと弱気モード。
この場を借りて大野に詰め寄った相葉だが、「それはいろいろと問題あるじゃない」(大野)と手厳しく返され、相葉念願の“メンバーの住所獲得”は果たせなかった。
大野はどんな年賀状を出すか問われると「来年は酉(とり)年なので、鳥の絵と自分の絵を混ぜたものをかいてみたいですね。(はがきや干支という)限られた範囲の中で絵をかくのが意外と楽しいんですよ」とウキウキ。
相葉はそんな大野に「鳥が飛び出して見えるような、モッコリさせた3Dっぽい作風なんかいいんじゃない!?」と斬新かつ独特なイメージで提案。同席した横山邦男社長に「立体は大丈夫ですか?」と確認し、「若干ならOK」と返事をもらったが、大野は「その若干が難しいんだよな~…」とぼやいていた。
セレモニー終了後は、大野&相葉による年賀はがきの特別販売も行われ、はがきを購入しに来た4~5歳の子供10人と触れ合う時間が設けられた。
相葉は子供たちと同じ目の高さになるよう腰を屈め「おはよう」とあいさつ。子供たちの愛くるしい一挙手一投足に「あらあらあらあら、かわいいねえ」と目を細める一幕も。
大野も男の子の頭をポンポンするなど、束の間の癒しの時間を満喫していた。
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