11月26日(土)公開の映画「疾風ロンド」に出演する大倉忠義と大島優子が、11月3日に行われた長野・軽井沢プリンスホテルスキー場のスキー場開きイベントにサプライズ登壇した。
同作は、東野圭吾の同名小説を阿部寛主演で実写映画化したもので、長野県のスキー場を舞台にした“笑”撃のサスペンスミステリー。
2人は、同作が長野県のスキー場を舞台にしていることから同イベントに参加。劇中でパトロール隊員を演じた大倉はスノーモービルで、スノーボードクロス選手役を演じた大島はスノーボードで登場した。
また、劇中で阿部が着用した衣装に身を包んだ阿部守一長野県知事とのトークショーを実施。
2人は「(ゲレンデは)3月以来の半年以上ぶりなので、(撮影を行った)野沢温泉スキー場で滑っていた感覚を思い出しました。気持ちよかったです。スノーモービルは転ぶことが無いので安心ですね」(大倉)、「私も(今シーズン)初でした。きょうはすごく良い天気なので、春スキーのように滑れるのがうれしかったです」(大島)とそれぞれ感想を明かした。
さらに、大倉が撮影中のゲレンデでの食事の思い出について「ゲレンデでは、ロッジで働いている方にすごくおいしいランチを作っていただきました。本当に人が温かくて、良くしてもらったなという印象が強いです。
そして夕食の時に、地元の方が持ってきてくださった日本酒が本当においしかったです」と思い出を語ると、大島も「標高の高いところで撮影をしていた時に、村の方がわざわざカレーを作りに来てくれたり、ケータリングを入れてくださったり、エキストラの方も村の方がたくさんいらっしゃって、ご協力していただいたので、みんなで一緒に輪になりながら食べたのが思い出深いです。
一番の思い出は、野沢温泉スキー場にある“ブナ”という食事処のカレーがおいしかったです! 三つ葉食堂の野沢菜担々麺もおいしかったです!」とエピソードを披露。
最後に、「サスペンスというところも見どころですが、スキー場のスケールの大きさだったり、スノーボードが好きな方もあんまりしない方にも、皆さんに見ていただきたいです」(大倉)、「『疾風ロンド』の撮影を終えたあと、野沢温泉スキー場には2回、軽井沢には先月ときょうで2回来ていて、縁があると感じるのがすごくうれしくて、私もこんないい場所があるんだと知ることができて、私自身も映画の撮影をしながら、長野県、スキーをもっと広めていきたいなと思いました」とそれぞれアピールした。
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