時空を越え、英雄らが戦う“ドリフターズ”一挙配信!

2016/11/04 22:00 配信

アニメ

AbemaTVにて、アニメ「DRIFTERS」第1話から第5話までの一挙振り返り放送が決定!(C) 平野耕太・少年画報社/DRIFTERS製作委員会

TOKYO MXほかで放送中のアニメ「DRIFTERS」(毎週金曜夜11:00-11:30ほか)の一挙放送が決定。AbemaTVでは、11月5日(土)夜8時より第1話から第5話までの振り返り放送を配信する。

本作は、島津豊久(CV.中村悠一)、織田信長(CV.内田直哉)ら歴戦の英雄が、異世界で天下取りを繰り広げるアクションファンタジー。西暦1600年、関ヶ原の戦いで死地をくぐり抜けた島津豊久は、無数の扉のある部屋にたどり着く。そこにいた謎の男によって、豊久は人間とデミ・ヒューマンと呼ばれる「人ならざる」ものが暮らす異世界へ送り込まれてしまう。

【第1話『01FIGHT SONG』/10月7日放送】

時は1600年、関ヶ原・烏頭坂。西軍劣勢で退路を断たれた戦国武将・島津豊久は、伯父・島津義弘を薩摩へ戻すため“捨てがまり”で敵の大将・井伊直政の首を狙う。捨て身の戦法で見事直政に一矢報いるも、首を取るまでには至らずひん死の重傷を負った豊久。満身創痍(そうい)で山中をさまよっていると、突如、奇妙な空間に足を踏み入れる。事務机に座る謎の男・紫(CV.宮本充)が書類にサインをすると豊久はいや応なく扉の向こうの異世界へと送り込まれるのだった。

かの地で目を覚ました豊久は驚愕(きょうがく)する。そこには死んだはずの英傑・織田信長、そしていにしえの武者・那須与一(CV.斎賀みつき)がいた!

【第2話『02踵 鳴る』/10月14日放送】

人とは異なる種族である亜人(デミ・ヒューマン)エルフ。その村が、漂流者(ドリフターズ)である豊久を助けた咎(とが)で、オルテ帝国の兵によって襲撃される。命の恩人であるエルフを助けるため、豊久は傷も癒えぬうちから走り出す。冷血な騎士武官・アラムの理不尽な殺りくになすすべがないエルフたち。その前に飛び出した豊久は圧倒的な戦闘力で兵たちを次々と打ち倒す。

時を同じく北方の防衛の要であるカルネアデスの北壁では、人類廃滅を唱える廃棄物(エンズ)の王“黒王(CV.楠大典)”の進軍が始まろうとしていた。

【第3話『03俺軍 暁の出撃』/10月21日放送】

十月機関の長・安倍晴明(CV.櫻井孝宏)は黒王軍の侵攻を止めるため、ローマを震撼(しんかん)させた天才戦術家・ハンニバル(CV.青山穣)とそれに対抗した軍人・スキピオ(CV.家中宏)という因縁深い二人へ軍権を譲るよう、カルネアデスの兵を説得していた。しかし世界の異物である漂流者たちを受け入れるはずもなく、黒王率いる圧倒的な数の人ならざるものの軍、そして超人的な能力をもった廃棄物・ジャンヌ(CV.皆川純子)、アナスタシア(CV.北西純子)、土方歳三(CV.安元洋貴)たちの手によりカルネアデス要塞(ようさい)は落ちようとしていた。撤退を余儀なくされる晴明たちの上空に紫電改が舞う。

【第4話『04アクティブハート』/10月28日放送】

導師オルミーヌ(CV.古城門志帆)は監視していた豊久たち三人に捕らえられ詰問される。廃棄物の脅威とそれに抗戦してほしいことを求めるオルミーヌだが、軍権が握れない以上廃棄物に対抗できないことを信長に指摘され、逆に豊久を頭目に行う自分たちの“国盗り”に加担しろと迫られる。

一方、謀士ラスプーチン(CV.田中正彦)に支えられ行軍を進める黒王は、傷ついた亜人兵を奇跡の力で治療し、一握りの麦を無限に増殖させ兵たんを生み出す。常識を覆す脅威の軍隊には、その身を置きながらも自らを廃棄物とも漂流者とも決めない九郎判官義経(CV.石田彰)の姿があった。

なお第5話は、TOKYO MX では11月4日(金)夜11時より放送となっている。

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