嵐がイメージキャラクターを務める日立アプライアンスの新CM、ドラム式洗濯乾燥機「仕上がりの実感」篇が、11月19日(土)より全国でオンエアされることが分かった。
同CMには大野智、松本潤が出演。ストーリーは、「風」をイメージしたシャンパンゴールドのエレガントな背景の中、大野と松本が一言も喋らず、クールな面持ちでシャツを華麗に羽織るというもの。
CM冒頭、大野はドラム式洗濯乾燥機からシャツを出し、華麗に羽織る。その後、大野からシャツを投げ渡された松本は、大野に劣らないスマートな動きでシャツの袖に腕を通す。終盤、2人は一緒に前方に向かって歩みより、同時に画面を指さす。
撮影前、監督からCMの内容を聞かされた松本は「善処します(笑)」と、笑顔で意気込みを見せていた。
松本がシャツを華麗に羽織るシーンの撮影では、「シャツを回しながら体を入れ込むようにイメージした方がうまくいきますか?」「もっとワイドにシャツを回した方がいいですか?」「口は空いてない方がいいですよね?」など、スタッフに何度も意見を聞きながら挑む姿が。
そして、「シャツを振り回す角度がポイントだと思うんですよね。今自分で喋って気付きました(笑)」と試行錯誤する中でコツを見つけると、次第にスムーズに着用できるように。モニターで自分がシャツを着るシーンをチェックすると、思わず「おしゃれ~!」と自賛する場面もあった。
その後、大野がスタジオ入りすると、松本が「シャツを振り回しながら着るシーン、難しいよ!」と声をかける。「格好いい演技できるかなぁ~(笑)」とつぶやく大野に、松本が「しっかりと腕を振るといいよ」と、着こなしのコツを教える姿が見られた。
そして、2人がカメラに指さしをするシーンの撮影へ。スタッフからレクチャーを受けた2人は「1回練習する?」(松本)、「うん」(大野)と、その場で細かく打合せをして演技に臨む。松本が「せーの!」と声を出し演技を合わせると、1回目から息ぴったりのポージングが決まり、スタッフから歓声が上がった。
最後は、大野がシャツを華麗に着るシーンの撮影。松本からアドバイスを受けたものの、実際に挑戦すると思い通りにはいかない様子で、「あームズイ!(笑)」「はい次!」と言いながらも、合計19回のテークで撮影は終了。
「すみませんね~本当に!」と明るく振る舞う様子に、スタジオはねぎらいの拍手で包まれた。
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