11月9日の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)で、小峠英二がターゲットとなったドッキリ企画が放送された。
番組では、博多大吉が「ポケットに知らないお金が入ってたら さすがにネコババしちゃう説」をプレゼン。検証のために、小峠、小宮浩信、クロちゃんに対し、マジシャンがポケットにこっそり5万円を入れるドッキリが行われた。
小峠へは、“おしゃれ芸人 私服特集”と称して「週刊ザテレビジョン」がニセ取材を敢行。
写真撮影の際にカメラマンに扮(ふん)したマジシャンが小峠のジャケットにお金を入れ込むも、小峠はポケットに入っていた身に覚えのないお金をネコババせず、「(得体の知れない)気持ち悪いお金を自分の財布に入れるの嫌じゃないですか」と誠実な対応を見せた。
このドッキリには実際に記者が取材に出向き、ターゲットである小峠と仕掛け人として同席していた庄司智春に“おしゃれ”へのこだわりなどを聞かせてもらった。ニセ取材のため誌面への掲載は当然なく…でもせっかく真剣に誠実に語っていただいたので、ぜひ皆さまに読んでほしい!ということでインタビューの内容を公開!
さらに、プロのカメラマンがセッティングしたカメラで撮れた小峠&庄司のすてきな撮影ショットも掲載。
おしゃれだと評判の小峠、庄司の気になるこだわりや芸人の顔とは違う格好いい姿に迫った。
――本日の私服のポイントやこだわりを教えてください。
庄司:僕は普段着ないものを意識しました。テレビに出る時はタンクトップを着ようって自分で決めているので、下にタンクトップは着ていますが私服はパーカーとか袖がある物を着るようにしてますね(笑)。でもきょうはちょっと(服装が)若過ぎたかなぁって思います。
――もしその服装でデートに行かれるとしたらどこに行きますか?
庄司:どこですかねぇ…映画デートじゃないですかね。ラブストーリーとか(笑)。
――小峠さんはいかがですか?
小峠:僕は音楽が好きなので、何となくそういう格好になりますね。ちょっとロックっぽい感じ。
――では、この服装でデートに行くならフェスとかですかね?
小峠:そうですね(笑)。フェスとかライブハウスとかですかね。
――こだわりのアイテムはなんですか?
庄司:やっぱりタンクトップですかね。僕、ヘインズかミラーのタンクトップって決まっていて、それの色違いを持ってて、100枚近くあるんです。
小峠:ええ~! そうなんですか、すげぇ。僕は、帽子ですね。20個くらいあって、よくベレー帽をよくかぶりますね、ハゲだと目立ち過ぎるので(笑)。
――今狙ってるアイテムとかありますか?
庄司:スニーカーです。最近コラボものとかが多くて、見るたびに欲しくなっちゃうんです。でも戦いなんです。通販のサイトで買ってるんですけど、(販売開始の)何分も前からこう、クリック連打で…すぐ売り切れちゃうんですよ、きょう着ているこのパーカーもなかなか手に入らないやつで、ブランドものなんですけど、ネットで手に入れました。
頑張ってこう(クリック連打)…それで「あ、買えた買えた! カート入った!」って(笑)。でも次の商品も買わなきゃいけなきゃいけないから、1個ずつの精算だったりするとパニくっちゃうんですよね! 本当に戦場なんですよ(笑)。
小峠:本当すごいですね(笑)。僕は、ライダースとかですかね。何着か持ってるんですけど、新しいのが欲しいです。
――おしゃれだと思う芸人さんはいらっしゃいますか?
小峠:ケンコバ(ケンドーコバヤシ)さん、日村(勇紀)さんはおしゃれだなと思いますね。よく飲みに連れて行ってもらったりしてるんですけど、その時に毎回違う服着てて、しゃれてるなって(笑)。いろんなブランドのこともよく知っていて、2人でよくあのブランドはどうだって話してます。
庄司:僕は小堺一機さん。すごく大人な感じのおしゃれを取り入れていて、僕は「ごきげんよう」を見るときの一つの楽しみ方として、小堺さんのファッションチェックをしてました(笑)。とてもおしゃれなので、色使いとか参考にしてました。
――最後に、お2人にとっての“おしゃれ”とは何かを教えてください。
庄司:僕なかなか趣味がなくて、でも服がすごい好きなんですよ。服を買ってる時が幸せというか、これ(クリック連打)をやってる時が幸せ。カートに入るかどうかにすごい興奮してます(笑)。だから、ファッションは“一番の趣味”です。
小峠:どうなんですかね…うーん。結局中学の時から音楽が好きでその時から着てるものがそんなに変わらないので…“音楽”ですかね!「おしゃれ=音楽」みたいな。
庄司:音楽からおしゃれを引っ張ってきてる人って相当おしゃれだと思うんですよね。僕も音楽は聴きますけど、小峠みたいに深くは聴いてなくて、俺はしょせん“ファッションのファッション”なんですよ。でも音楽から引っ張り出して着てる小峠は相当おしゃれだと思います!
――ありがとうございました!
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