小松菜奈、菅田将暉W主演で大ヒット公開中の映画「溺れるナイフ」より、“劇場内が静まり返る、息をのむシーン”とSNSなどで話題を呼んでいる火祭りシーンの映像が解禁となった。
都会からきたティーン誌のモデル・夏芽(小松)と、地元の神主一族の跡取り・コウ(菅田)の“一生に一度の”ラブストーリーを描いた本作。ナイフのように研ぎ澄まされた10代のハートがぶつかり合い、求め合い、傷つけ合い、光に向かって全力疾走していく姿が描かれる。
今回解禁となる映像は、菅田演じるコウがたいまつ片手に華麗な舞いを披露する火祭りシーン。
撮影が行われたのは、熊野川河口付近の高台にあり、国の指定史跡である新宮(丹鶴)城跡。実際に火を灯したたいまつを手に持ち、全身を使って舞う姿は圧巻の一言だ。
菅田はカットがかかるたびに酸素吸引機で息を整えていたというほど、大変な撮影だったようだが、撮影が終わった後にはスタッフ一同鳥肌が立つほど感動し圧倒されていたよう。
小松もお気に入りのシーンの1つとして挙げているこのシーン。まだ見ていない人は、劇場へ急ごう。
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