りんご娘、都内でちびっ子たちに弘前産りんごをPR!

2016/11/21 07:00 配信

芸能一般

りんご娘が「パワーアップる!弘前産りんごのPRキャラバン」として、東京・世田谷区のサミットストア成城店でPRイベントを行った

りんご娘が11月20日、「パワーアップる!弘前産りんごのPRキャラバン」として東京・世田谷区のサミットストア成城店でPRイベントを行った。

今年で6年目を迎える「パワーアップる!弘前産りんごのPRキャラバン」は、(弘前産りんごで)“きれいアップる!”“健康アップる!”“おいしさアップる!”“安心アップる!”をキャッチフレーズに、りんご娘の地元である青森・弘前産りんごをPRする催し。

11月17日には王林彩香が東京・品川区の幼稚園で「弘前市のPRとりんごの食育授業」、18日には都内の企業で「試食販売宣伝会」を実施した。

19日に続いて、4人そろっての店頭PRとなったこの日のイベント。4人は試食販売の他、弘前りんごを使った「りんご娘のおすすめクッキングレシピ」の紹介、弘前りんごに関する「弘前クイズ」などを行った。

りんご娘のおすすめクッキングレシピ」では、「小っちゃい子たちも作れるようなレシピ」として“子供サングリア”をときがステージで作り、ジョナゴールドが試飲。

「すっごい喉渇いてたの」というジョナゴールドは、“子供サングリア”を飲み「甘くて、さっぱりしててすごくおいしい」と笑顔を見せた。

「弘前クイズ」では、メンバーが子供たちと話をしながら正解に導くなど優しさを見せる。一方で、大人たちにはフレンドリーに接するなど、ほのぼのとした雰囲気を作り出していた。

また、イベントでは「りんごのキモチ」「青森で会いましょう」の2曲を歌唱。“りんご愛”と“弘前愛”がいっぱい詰まったご当地ソングで、集まった買い物客たちを楽しませた。

イベント後、今回は4日間の参加となった王林が「去年もベルクス花畑中央店さん、サミットストア成城店さんに行かせてもらったんですけど、今年は人が増えてて、ちびっ子も増えてて、皆さん歓迎してくれました。りんごも、皆さん列を作って買っていってくださって、すごく嬉しかったです。PRイベントは成功したと思います!」と手応えを感じた様子。

その王林と4日間共に過ごした彩香は、「王林さんと一緒に初めて県外に行かせていただいたんですけど、王林さんが4人でいる時とは違ってお姉さん感を出してました。2人でいることで、知らなかった部分も知れたのですごく楽しかったです」と、王林の“お姉さんっぽさ”を知って嬉しそうだった。

19日、20日のイベントで弘前産りんごをPRしたときは、「今までで1番、テンションマックスでできた2日間だったと思います」とハイテンションで振り返る。

ジョナゴールドは、「私と彩香は去年、りんご娘になって、初めての『パワーアップる!―』が東京でした。すごく緊張した思い出深い場所でもあったので、懐かしい気持ちもあって、勝手に1年間を振り返ってましたね。東京の方も温かく迎えてくれて、小さい子たちも積極的に来てくれたし、これでよりいっそう東京の方にも青森のりんごのこと、りんご娘のことを知ってもらえたんじゃないかと思います。来年からもどんどん各地に行って、青森のりんごをPRしていきたいです!」と、今回の成果に満足しつつも、次に向けて気合を入れ直した。

さらに、彩香が「今は王林とサンふじが旬で、2つとも甘みがあってとってもおいしいので、小さい子から大人の方まで、幅広い方に食べていただけたらと思います」と旬のりんごを紹介する。

ジョナゴールドは「りんごって生だけじゃなくて、色んな加工品でも食べられているので、自分で好きな品種を見つけたり、好きな品種に合わせた料理の仕方とかを考えてみるのも楽しいと思います」と提案。

ときは「りんごって1年っていう長い時間をかけて、りんご農家さんが休む間もなく頑張って作業して作っているので、その苦労も私たちからちょっとでもいいので伝えられたらいいなって思っています。それも噛み締めながら、りんごを食べていただけると嬉しいですね」と、りんご農家の頑張りについても明かす。

最後に、王林が「時期によって全然味が違うりんごが出てくるので、いろんなりんごを皆さんに食べてほしいなって思います。あと、今の季節は寒くなって風邪もひきやすいと思いますが、『一日一個のリンゴは医者を遠ざける』ということわざもあるので、りんごを食べて“健康アップル!”してほしいなと思います」と、「パワーアップる!―」のキャッチフレーズにかけてメッセージを送った。