テレビ朝日は'17年1月2日(月)に「夢対決2017 とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」を放送することを発表。その中の「卓球対決」に福原愛選手、水谷隼選手ら男女5選手が参戦することが分かった。
正月の「スポーツ王」でおなじみの「卓球対決」は、これまでに8度開催。'05年、当時高校生だった福原選手との初対決以来、とんねるずは7敗1分けと一度も勝利を手にできていない。
9度目となる今回の対決には、'16年のリオオリンピック・女子団体で銅メダルを獲得した福原選手、石川佳純選手、伊藤美誠選手の3人がそろって出場。日本最強の卓球女子3人が、銅メダルを胸にとんねるずの前に立ちはだかる。
対するとんねるず側も、悲願の初勝利へ最強の助っ人を用意。'16年のリオオリンピック・男子シングルス銅メダリストの水谷選手、同団体銀メダルに輝いた吉村真晴選手がとんねるずチームとして「スポーツ王」に初参戦する。日本卓球界最強の男女対決は、オリンピックなどの公式大会はもちろん、バラエティー番組でも初めてだ。
リオオリンピックを沸かせた卓球の男女メダリストが、とんねるずを巻き込んで繰り広げるガチンコ対決。とんねるずの奇策とさまざまな仕掛けに、福原選手らは驚きと爆笑の連続、大接戦の行方は?
試合を終え、福原選手は「サプライズがいっぱいあって面白かったです。16歳、高校1年生の時からとんねるずさんと卓球対決をやっていて、昔の映像を見てとても感慨深いものがありました。
ただ、きょうはすごく動揺しました、男子選手の助っ人はちょっとズルいかなーと。予想していましたが、本当に男子は強かったですね」と試合を振り返った。
水谷選手は「『スポーツ王』は毎年見ていたので、今回の出演は『ついに来たか、待ってました』という感じです」と出演に興奮。
そして「これだけの女子のメンバーが集まって一緒に卓球をしっかりやったのは初めてだと思うんです。すごく楽しくできました。卓球ではラリーが続いたときは自分たちも楽しいし、見ている方も盛り上がってくれる。そんなラリーも今回の勝負ではたくさんできましたし、ラケット以外のものでみんなも普通にプレーできていたと思うので、その辺りも楽しんで見ていただきたいですね」と視聴者に見どころをアピールした。
水谷選手らを助っ人に迎えた石橋貴明は、「初めて間近で男子選手のプレーを見ましたけど、本当にすごかったです。卓球台から離れてのラリーもすごかった。まるでシルク・ドゥ・ソレイユを見ているような(笑)」と驚き。
そして、「男子選手が初めて来てくれてメダルもたくさん見られましたから、豪華な収録になったと思います。(新婚の福原)愛ちゃんは幸せオーラ全開、見ているだけでハッピーになれるというお正月らしい、楽しい収録でした」とコメントした。
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