11月26日(土)放送の「おかべろ」(毎週土曜昼2:24-2:54カンテレ)に、リオ五輪のカヌーで日本人初の銅メダルを獲得した羽根田卓也選手とその父親がゲストに登場する。
テレビ局近くのダイニングバーを舞台に、バーを経営するロンドンブーツ1号2号・田村亮と常連客の岡村隆史が、ゲストを相手に根掘り葉掘り質問をしていくトークバラエティー「おかべろ」。
「羽根田選手がメダルを取るまで、五輪競技にカヌーがあることを知らなかった」と話す岡村に、羽根田選手は、「周りもカヌーをやっていなかったし、真冬のカヌーが本当につらくて…」と話し、最初は好きになれなかったと父親の影響で小学3年生から本格的に始めたカヌーについて告白する。
カヌーとの出合いから自身の転機まで赤裸々に語っていく羽根田選手の話に真剣に耳を傾ける岡村だったが、やはり気になるのは遠征先での恋愛事情。タイミングを図って次々と恋愛事情に切り込んでいく岡村と亮だったが、「スロバキアの人はきれいですよ」など当の羽根田選手も隠すことなく自分の恋愛事情を公開していく。
これに便乗して「メダルを取ってからモテるようになりました?」と尋ねる二人。羽根田選手からその回答を聞いた岡村は「もう全然違う! オリンピックとメダルの力は全然違う!」と興奮してしまう。
さらに、番組では羽根田選手が鍛えられた体を惜しげなく披露。「軽くてパワーが出るような体が良い」と話す羽根田選手は、実際に行っているトレーニング内容も発表する。
また、羽根田選手の父親は「五輪から数カ月がたっているというのに、いまだにメダルをきちんと見せてもらっていない」と吐露。父親の訴えを聞いた岡村は、「俺が言うたりますわ!」と息を巻き、子から親へメダルが渡されるシーンも。
マツコ・デラックスが他番組で“ハネタク”と愛称を付けた羽根田選手の魅力に、またファンが増えそうだ。
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