渡辺謙主演の新春ドラマ主題歌に“神秘の新人”Uru

2016/11/30 17:00 配信

ドラマ

神秘的な存在感を放つ新人シンガー・Uruの新曲「娘より」がドラマ主題歌に決定

'17年1月8日に放送される、渡辺謙主演の新春ドラマ特別企画「しあわせの記憶」(TBS系)の主題歌が、神秘的な存在感を放つ新人女性シンガー・Uruの新曲「娘より」に決定した。

「しあわせの記憶」は、多数のヒット作を世に生み出してきたヒットメーカー・大石静が脚本を手掛ける、MBSの開局65周年記念する、TBS系全国ネットのスペシャルドラマ。

借金を抱えて離婚した父が家に戻ってきたことから巻き起こる騒動を通して、家族とは何かを問い掛ける内容となっている。

風来坊の父・太郎を渡辺が演じ、長女・夏波役に北川景子、次女・冬花役に二階堂ふみ、母・純子役に麻生祐未千葉雄大三浦貴大など、豪華キャストが集結したことでも話題を呼んでいる。

「娘より」は、Uruが本作のために書き下ろした新曲で、ことし6月にメジャーデビューしたばかりの彼女にとって初のドラマ主題歌。

当時は気付かなかった親心や家族への思いを娘からの目線でつづった、心がじんわりと温まり、思わずウルッときてしまうようなミディアムバラードの楽曲に仕上がっている。

なお、「娘より」の発売情報については、後日発表予定なので続報を待とう。

■Uruコメント

「しあわせの記憶」の主題歌を歌わせていただくことになり、私も自分の記憶をたどって“家族”について考えた時、離れていてもつながっていると感じたり、言葉がなくても分かり合える絶対的な存在だなと思いました。

実体験の歌詞になっていますが、曲を聴いてくださった方が自分の家族を振り返るきっかけになってくれたらうれしいです。

■演出・プロデューサー 竹園元コメント

Uruさんの透明感があって人の心にしっかり届く歌声を初めて聴いた時に、そのみずみずしさが、「家族」という普遍的なテーマを真っ正直に取り上げ、かつ今の時代の「新しい家族」の形を提示するこのドラマの主題歌にピッタリだと思い、脚本を読んでいただき書き下ろしていただきました。

物語上の娘2人(長女・北川、次女・二階堂)の思いも乗せたかのようなこの名曲「娘より」もドラマと併せて、ぜひご期待ください!