映画「ターザン:REBORN」が12月7日にブルーレイ&DVDで発売されたことを記念したイベント「キング・オブ・ザ・イヤー2016」授与式が都内で開催され、日本中に感動と希望を与えたリオ五輪柔道男子90kg級金メダリストのベイカー茉秋選手が出席、またゲストには磯山さやかが登場した。
“地上最強の王者・ターザン”のごとく圧倒的な強さを世界に見せつけた王者ベイカー選手は「小さい頃から『ターザン』を見ていたので、こんな名誉な賞をいただいてうれしく思います」とあいさつ。
プレゼンターとして登壇した磯山からは「おめでとうございます。お祝いをさせていただけて光栄です」という言葉とともに巨大なゴリラのぬいぐるみがベイカー選手に贈られた。
今回でベイカー選手と会うのは2回目という磯山。「オリンピックでの印象と全く違うというか、話し方も優しくて、穏やかなところもあるのに、そんな穏やかな口調で『負けるのが嫌い!』とか、負けず嫌いな部分が、やっぱり金メダリストだなと思います」とベイカー選手の印象を明かした。
さらに「体も大きいんですけど、好青年といいますか…私が言うのもなんですが、20代前半の爽やかな方だなと思います。私が言うとなんかおばさんくさいですね」と頬を赤らめた。
この日の衣装について磯山は「お祝いということで華やかにしたかったので黄色、元気になるイエローを。人を元気にさせるカラーだなと思ったので選びました」とこだわりを明かした。
そんな磯山は「好きか嫌いかと言われたら、大好きですよね(笑)」とベイカー選手の筋肉を絶賛。「やっぱり格好いいですよ。自分にはない、男性特有の筋肉。気楽に強靱(きょうじん)な体が作られるわけでなく、自分を追い込んで追い込んで作るわけですから、精神的にも格好いいなと思います」と笑顔を見せた。
「特に腕? “モリッ”としているといいな。力こぶとか筋とか」とお気に入りポイントを告白すると、特別にMCの計らいでベイカー選手の筋肉を触らせてもらった磯山。「堅っ! すごい堅いです! もんのすごい堅いです! 柔らかいところが見当たらないくらい。すごいです! もわっと! 本当にうらやましい、格好いいです」と絶賛した。
ことし1年を振り返って磯山は「オリンピックに感動をもらった1年でした……でもあんまり何もなかったです(笑)。来年に向けての目標? 来年以降に結婚できるようにすてきな男性を見つける1年にしたいなと思います」と締めくくった。
最後にベイカー選手は「本当に感動しましたし、魅力的な映画だと思うので皆さんぜひ見てください」、磯山は「女性から見てアクションシーンが苦手な方もいると思うんですけど、感動するようなアクションシーンですし、何よりも登場人物皆さん美しい方ばかりで。人間同士の愛もありますし、動物との絆も感じられる映画になっていますので、ぜひ見ていただいて、年末年始を楽しんでいただけたらと思います」とそれぞれアピールした。
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