WOWOWライブにて12月3日(土)深夜0時より、スペインサッカーリーグ「リーガ・エスパニョーラ」の“クラシコ”が現地から生中継される。
“クラシコ”とは「伝統の一戦」という意味で、「リーガ・エスパニョーラ」で2強を誇る、FCバルセロナとレアル・マドリードの直接対決を指した呼び名。両チーム共に絶対に負けられないという気概を持って臨むため、世界中のサッカーファンが注目する一戦だ。
同局では中継に先駆け、前日12月2日(金)に「3時間生放送スペシャル!クラシコ衝撃のゴールカウントダウン50」(夜9:30-0:30)を放送する。
これまでのクラシコで生まれた数々のベストゴールから、現役選手、サッカー解説者、サッカー好き有名人、視聴者投票によりベスト50を選出。貴重な映像とともにランキング形式で発表し、ペナルティ・ヒデのMCで盛り上げる。
また、同番組ではかつてサッカーに打ち込み、高校時代にはサッカー部のキャプテンとして活躍していたパンサーの尾形貴弘のゲスト出演が決定した。
今回の抜てきに、尾形は「歴代のサッカー選手の名ゴールが見られるわけですから、もう楽しさしかないですよね!」と興奮気味。
「いよいよ僕の時代が来たなと。ヒデさんは“さらっと”こなす方ですけど、僕は“熱”で! 何もできないですけど、僕には“熱”がありますから(笑)。負ける気はないです!」と意気込んだ。
さらに尾形は、12月5日(月)夜8時30分から放送の「リーガダイジェスト!」で、レギュラーMCのヒデに代わって“スペシャル代理MC”を務める。
以前、「ヒデに対抗心がある」と発言していたことを指摘されると、尾形は「爪痕を残すどころか、(番組を)乗っ取りますよ! 申し訳ないですけど、次からは僕の番組です!」と気炎を揚げた。
“クラシコ”の魅力について「選手たちはもちろん、サポーターたちも特別に気合を入れて声援を送りますから。バチバチの格闘技ですよ。あとは、(テレビカメラで)パッと抜かれた女性が、びっくりするほどきれいなんですよね。そこも見どころです(笑)」と話す尾形は、普段は後輩芸人や彼女と、サッカーバーで観戦することが多いと明かす。
「サッカーを見て、みんなで盛り上がるのが好きなんです。だから今回も、アグレッシブなプレーを期待したいですね。
注目選手は(FCバルセロナのルイス・アルベルト・)スアレス。派手なプレーをする選手ではないんですけど、誰も気付かないうちに動いていて、さらっと得点しているような選手ですから。スアレスのプレーは、試合が終わってからもう一度見たくなります」と語る尾形。
「最後は彼のゴール。3対0でFCバルセロナが勝ち!」と結果を予想した。
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